ブレイク・ライヴリーVSジャスティン・バルドーニの裁判、2026年3月に開廷へ

映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』を巡って、お互いに訴訟を起こしたブレイク・ライヴリーとジャスティン・バルドーニ。一つの裁判として、2026年3月に開廷する予定であることがわかった。
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ブレイクは昨年12月31日、撮影中のセクハラと、この事実を隠蔽するべく中傷キャンペーンを展開したとして、ジャスティンを提訴。これを否定するジャスティンは1月に入り、ブレイクと夫のライアン・レイノルズを相手取り、名誉棄損と恐喝で反訴している。
Varietyによると、双方ともにニューヨークの連邦裁判所にて訴訟を起こしており、両件を担当するニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所の裁判官ルイス・J・リーマンは、訴訟の統合を計画。現地時間1月27日、両当事者に対し、2026年3月9日の裁判開始に向け、準備するよう指示したそうだ。それまでに和解に達した場合、裁判はキャンセルとなり、また申し立てや証拠開示が長引いた場合には、日程が延期される可能性もある。
裁判官は合わせて、2月3日に最初の審理を行うことを発表。ブレイク側は、ジャスティン側が撮影中の舞台裏映像を公開したり、ウェブサイトを作って関係者の間でやり取りされたメールやチャットを一般向けにも公開する計画を示しているのに対し、この審理でこうしたPR戦略を止めるよう求めるとみられる。
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