7歳少女の悪夢のような学校生活を疑似体験『Playground/校庭』本予告&ビジュアル解禁 著名人コメントも到着「すごいものを観た」
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■小島秀夫(ゲームクリエイター)
カメラは、いっときも少女から離れず、表情だけを追い続ける。観客は、彼女の内側に籠る孤立、孤独、苦しみ、哀しみを、最も近い距離で共有する。本作は『ありふれた教室』で起こる学校版『サウルの息子』だ。彼女の身の丈から覗く学校世界は、無垢でも平穏でもない。兄妹たちの“涙の抱擁”に始まり、最後は、また彼らの“涙の抱擁”で終わる。この涙の変遷。この痛みは、何なんだ。恐るべき映画だ。
■河瀨直美(映画作家)※「瀬」は旧字体が正式表記。
ハッとさせられる現実に胸が締め付けられる衝撃のラスト
誰かをしっかり抱きしめて、そのぬくもりを感じていたくなる
■森達也(映画監督/作家)
すごいものを観た。ただそれに尽きる。すごい映画じゃない。だって映画を逸脱している。震えた。一夜明けて余韻がまだ残っている。こんな体験は初めてかもしれない。