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橋本環奈が26歳に! 『おむすび』は「誰もが誰かの人生に絶対に作用していることを伝えてくれる」

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■西条役・藤原紀香と初共演 「結と同じように私も気持ちを明るくしてもらった」

 そして、管理栄養士という新たな夢を持った結。橋本は「つわりでしんどい時に『何だったら食べられる?』と寄り添ってくれた西条さん(藤原紀香)のおかげで結は自分もいろんな人の役に立ちたいという考えに至り、管理栄養士を目指します。私は実際に管理栄養士さんにお世話になった経験がないのですが、西条さんのような方がいたら病室にいても閉鎖的じゃなくて本当に心強いだろうなと思いました」と結の心情を語る。

 また、「結の心を開いてくれるけれど、土足でズカズカと上がってくる感じではない、西条さんのそのあんばいは紀香さんにしか出せない部分。この人だったら心を許しても大丈夫だと、自然に思わせてくれるのがすごいです。紀香さんとは初共演で圧倒され、結と同じように私も気持ちを明るくしてもらったような感覚です」と藤原紀香との共演を振り返った。

 2月3日からの第18週「おむすび、管理栄養士になる」では、平成26年に無事に管理栄養士の資格を取得した結が、星河電器社員食堂を退社し、大阪の総合病院で働き始める。それから4年後の平成30年、結は管理栄養士として4年目を迎え―。

 物語のこれからについて橋本は、「今後、結は管理栄養士として患者さんに寄り添っていきます。管理栄養士は患者さんを指導する立場ですが、上から目線ではなく患者さんと同じ目線に立って寄り添うことが大事だと西条さんから学んだので、今までギャルや書道などいろんなことをやってきた結ちゃんだからこその管理栄養士像として説得力を持たせられるように演じていきたいです」と意気込みを。

 「『おむすび』は偉大な何かを成し遂げた人の話ではないけれど誰もが誰かの人生に絶対に作用していて、1人では生きていけないんだと伝えてくれる作品」と語り、「結だけがみんなに影響を与えるのではなく、お母さんやお父さん、全員にバックボーンがあって全員が作用し合うところがすごくすてきで、それぞれ世界が枝分かれしつつもひとつの木として繋がっているのが魅力です。日常のささいな幸せを逃がしたくない、こぼしたくないという想いが伝わってくる根本ノンジさんの脚本が、私は大好きで、『すてきだな』と思う言葉もたくさんあるので、どうぞ最後までご覧ください。個性豊かなキャラクターも登場しますのでお楽しみに!」とメッセージを送った。

 連続テレビ小説『おむすび』は、NHK総合にて毎週月~土曜8時ほか放送。

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