桐谷健太、情熱あふれる児童養護施設の職員に ドラマ『いつか、ヒーロー』4月スタート

桐谷健太主演のドラマ『いつか、ヒーロー』(ABCテレビ/毎週日曜22時15分)が、4月より放送開始されることが決定した。
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本作は、全てを失った情けないアラフィフ男が、夢を失くした若者たちとともに腐った大人を叩きのめす不屈の復讐エンターテインメント。
桐谷が演じるのは、情熱あふれる児童養護施設の職員・赤山誠司。恵まれない環境で育ちながらも、将来の夢や希望を抱いている子どもたちの姿を見て、赤山は確かな未来を信じていた。そんなある日、とある事情をきっかけに赤山は突然、消息を絶つ。
そして20年後、再び帰ってきた赤山が目にしたのは、夢や希望を失い、絶望の淵に立つ、変わり果てた教え子たちの姿だった。空白の20年間、教え子たちと赤山に何があったのか?
一見、情けない中年男・赤山。しかし、その裏には知られざる過去が隠されており…。表の顔と裏の顔、さまざまな表情を見せるニューヒーローを役者・桐谷健太はどう演じるのか? 桐谷は「今作で演じる赤山という人物は、太陽のような男で、情に厚く涙もろい面もありながら、実は真逆の側面を持ち合わせています。彼は決してヒーローなんかじゃない」と役柄について説明したうえで、「この作品はとても強烈で、自分自身まるごとぶつかっていくことでしか太刀打ち出来ないなと感じています。何より大切なのは『今』だけど、俺たちを奮い立たせる『いつか』を信じて」とコメントを寄せている。
オリジナルストーリーの脚本を手掛けるのは、『離婚弁護士』シリーズ、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、『BOSS』シリーズなど数々の大ヒット社会派ドラマを生み出してきた林宏司。連続ドラマは『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』以来5年ぶり。監督は、『ムショぼけ』『あの子の子ども』などの若手実力派・アベラヒデノブ。
ドラマ『いつか、ヒーロー』は、ABCテレビにて4月より毎週日曜22時15分放送。
※桐谷健太、脚本・林宏司のコメント全文は以下の通り。