【中間発表】好きな「2025年冬ドラマ」ランキングTOP10
■3位 『相続探偵』(得票数99票)
赤楚衛二
赤楚衛ニが主演する『相続探偵』(日本テレビ系/毎週土曜21時)は第3位。本作は「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリー。元弁護士の探偵・灰江七生(赤楚)を中心に、医学部休学中のアシスタント・三富令子(桜田ひより)と元科捜研のスーパーエース・朝永秀樹(矢本悠馬)が難解な相続ミステリーをコミカルかつ痛快に、時に大真面目に解決していく。『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズ(TBS系)や『ケイゾク』(TBS系)などを手がけた脚本家・西荻弓絵による同名コミックが原作で、今回のドラマでは原作者の西荻が自ら脚本を執筆している。
初回放送から赤楚の新境地的な演技に注目が集まる本作には「今までとは違う雰囲気の赤楚衛二さんが素敵」「灰江七生の再現性に感動」「主演の赤楚くんはじめキャストさんが全員ハマってる」などの感想が集まっている。
■2位 『御曹司に恋はムズすぎる』(得票数251票)
山下美月
第2位にランクインしたのは、King & Princeの永瀬廉が主演する『御曹司に恋はムズすぎる』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜23時)。この作品は、大手アパレルメーカー会長の孫として思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下美月)と同僚になり、共に子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディ。『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)、『ユニコーンに乗って』(TBS系)などの作品で知られる大北はるかが脚本を手掛けるオリジナルストーリーで、主演の永瀬とはドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系)以来、再びタッグを組む。
第1話放送直後から天堂昴役を務める永瀬の振り切ったコミカルな演技が話題だった本作には「単純に笑えて面白い王道ラブコメ!」「コメディとキュンキュンのバランスが沼」「最近のドラマの中では家族で観ることが出来る、とても貴重な作品」といった反響が寄せられている。