山本美月×栗山千明『おとなになっても』、濱正悟、麻生祐未の出演発表 胸騒ぎが止まらないPR映像も到着
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■濱正悟
――『おとなになっても』への出演が決まった時の感想。
家族や仕事と、人生経験が積みあがりつつも、静かに複雑に心が揺れ動き続ける渉のような役を演じられる機会は少なく、実際に30代に入ったからこそ、そして様々な作品で役を経たからこそ、渉としてこの作品に出会えたのかなと、非常に感慨深く、願ったり叶ったりの気持ちでした。
また、心情や言動は勿論のこと、原作を読んだ時に、言葉では表現し難い独特な、それでいてなんだか可愛らしくもみえる、渉の渉らしさみたいなものを感じました。それを体現するのは、個人的には一筋縄ではいかない挑戦になるだろうなと感じました。
――ドラマの注目ポイント&視聴者へメッセージ。
仕上がった作品をみたときに、ドラマをみているというよりも、一人一人、それぞれの人生の瞬間をみているような感覚がありました。登場人物は皆んな、常に誰かとのことで悩んだり、自分と向き合ったり、喜怒哀楽からはみ出た繊細で大胆な感情に揺れ動いていて、しっかり生きていて、時に愛おしく、みて下さる皆様も心を揺り動かされると思います。
おとなになったからこそ、言えなくなってしまったこと、答えを出せずにいることもあるのかもしれません。それでも続いていくそれぞれの人生を見届けて頂けたら嬉しいです。
■麻生祐未
――『おとなになっても』への出演が決まった時の感想。
映画『キセキ-あの日のソビト』、『泣くな赤鬼』以来、兼重監督とまた楽しい撮影が出来るのかと思うととても楽しみでした。原作『おとなになっても』も素晴らしく、面白くて一気に読んでしまいました。この作品が映像化されるなんて嬉しい!
――ドラマの注目ポイント&視聴者へメッセージ。
ラブストーリーはもちろん素敵。そして登場人物達が皆とても魅力的で、毎日を悩みながら生きていく様に共感するはずです。私が演じるお母さんにも、激しく納得してしまいました。自由に、楽に生きるってなかなか出来ないもんだよね。
大人になっても、色々あるよね。お楽しみに。