面白かった「2025年冬ドラマ」ランキングTOP10
ドラマ
■5位 『御上先生』（得票数67票）
松坂桃李
松坂桃李が主演した日曜劇場『御上（みかみ）先生』（TBS系）が第5位にランクイン。このドラマは、高い東大進学率を誇る名門私立高校に文部科学省から派遣されたエリート官僚・御上（松坂）を主人公に、彼が3年2組の担任として日本教育の破壊と再生を挑む姿を活写。副担任の是枝役に吉岡里帆、御上と同期の官僚・槙野役に岡田将生、さらに堀田真由、高橋恭平（なにわ男子）ら豪華キャストが顔をそろえた。脚本を担当するのは第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞し、松坂とは映画『新聞記者』でタッグを組んだ詩森ろば。プロデューサーは『VIVANT』、『ドラゴン桜』などの日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝。
学園ドラマの新境地を切り開いた本作には「今までにないドラマでスマホみてる場合じゃなくて毎話、引き込まれながらみてました！」「ドラマの内容がきっかけになり、普段話さないようなことを親子で話すことができました」などの声が届いていた。
■4位 『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？』（得票数76票）
（左から）谷まりあ、加藤史帆
第4位は藤原丈一郎（なにわ男子）、加藤史帆、谷まりあが主演した『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？』（テレビ朝日系）。人気番組『あざとくて何が悪いの？』とテレビ朝日『金曜ナイトドラマ』枠がコラボし、山里亮太（南海キャンディーズ）と鈴木愛理という『あざとくて何が悪いの？』のMC陣とゲストがスタジオで“あざと恋愛ドラマ”を鑑賞。視聴者目線で随時コメントするという異色の番組だ。
元カノに未練しかないプライドエベレスト男・拓未を藤原が演じ、さらに加藤演じる拓未の元カノ・芽生、谷が演じる拓未に恋心を抱くバリキャリ女子・朝比が、共感とツッコミが交錯する恋愛模様を繰り広げ、終盤には視聴者を驚かせる仕掛けも用意されていた。そんな本作には「スタジオと一緒に見守る形も後半相乗効果を持ち、物語の展開に引き込まれました」「こんなに考察する恋愛ドラマ、今までになかったです！」といった意見が寄せられていた。
