面白かった「2025年冬ドラマ」ランキングTOP10
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多様なジャンルが出そろった冬ドラマが次々とフィナーレを迎える中、クランクイン！では2025年1月期放送のドラマを対象に「面白かった『2025年冬ドラマ』は？」と題した人気アンケートを実施。集計の結果から得られたTOP10の作品を発表しよう！
【写真】「面白かった『2025年冬ドラマ』」ランキング10位～1位に輝いた作品、出演者フォトギャラリー
今回の結果は、クランクイン！が2025年3月21日～25日の5日間で「面白かった『2025年冬ドラマ』は？」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3作品まで。1233名から回答があった。
■10位 『まどか26歳、研修医やってます！』（得票数27票）
芳根京子
第10位はこれまで数多くのお仕事ドラマやラブストーリーの傑作を輩出してきた火10ドラマ枠で放送された『まどか26歳、研修医やってます！』（TBS系）。本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます！』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』（KADOKAWA）を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい！”と願う主人公の研修医・若月まどか（芳根京子）が、働き方改革で変わりゆく令和の医療現場で、医師として女性として、人生と向き合う濃厚な2年間を活写する成長物語。主演の芳根が、のんきな性格ながらもひたむきに患者と向き合う研修医を好演した。
■9位 『クジャクのダンス、誰が見た？』（得票数28票）
広瀬すず
広瀬すずが主演した金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た？』（TBS系）は第9位に。このドラマは、浅見理都の同名コミックを原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、残された手紙を手がかりに真相を追うヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“えん罪”の文字が…事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。広瀬が主人公・山下心麦を演じ、心麦と共に事件の真相究明に奮闘する弁護士・松風義輝役で松山ケンイチが出演。このほか殺された心麦の父・山下春生をリリー・フランキー、心麦の身辺を嗅ぎ回る記者・神井孝を磯村勇斗が演じた。
■8位 『119エマージェンシーコール』（得票数31票）
清野菜名
第8位は清野菜名が主演を務めた月9ドラマ『１１９エマージェンシーコール』（フジテレビ系）。本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員たちの“現実（リアル）”を描いた完全オリジナルストーリーの群像劇。個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく姿を活写する。清野が主人公の指令管制員・粕原雪を演じたほか、瀬戸康史や見上愛、佐藤浩市ら実力派キャストが顔をそろえた。
■7位 『秘密～THE TOP SECRET～』（得票数45票）
板垣李光人
板垣李光人と中島裕翔がダブル主演を務めたドラマ『秘密～THE TOP SECRET～』（カンテレ・フジテレビ系）が第7位にランクイン。この作品は科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていく異色のヒューマンサスペンス。板垣が年齢不詳の法医第九研究室室長・薪剛を演じ、一方の中島は薪の亡くなった親友・鈴木克洋と彼に瓜二つの新米捜査官・青木一行の2役を演じた。また門脇麦が薪の友人で鈴木の婚約者だった解剖医・三好雪子役で出演していた。
■6位 『ホットスポット』（得票数59票）
市川実日子
第6位は『ブラッシュアップライフ』（日本テレビ系）で国際的な評価も獲得したバカリズムが脚本を手がけ、市川実日子が主演を務めたドラマ『ホットスポット』（日本テレビ系）。本作は富士山麓のとある町を舞台に、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美（市川）が、ひょんなことから宇宙人と出会ったことで物語が始まる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。清美の幼なじみ・葉月と美波を鈴木杏、平岩紙が演じるほか、清美と“秘密”を共有することになる同僚の高橋役に東京03の角田晃広、同じく同僚の由美、えりを夏帆と坂井真紀が演じた。
