傑作青春漫画を実写化『YOUNG&FINE』&宇野祥平主演SF人情喜劇『となりの宇宙人』6.27公開決定!

関連 :
新原泰佑主演『YOUNG&FINE』と宇野祥平主演『となりの宇宙人』が、制作プロダクション”レオーネ”設立20周年記念企画として、6月27日より全国順次公開されることが決定。ポスタービジュアルとキャスト&監督からのコメントが到着した。
【写真】これは宇野祥平ではなく“宇宙人” 『となりの宇宙人』ポスター
『YOUNG&FINE』は、『ビリーバーズ』などで知られる山本直樹の傑作漫画を原作に、同作の監督・脚本で知られる鬼才・城定秀夫が再び脚本を執筆。長年、城定組でも助監督を務めてきた俊英・小南敏也が監督を務め、城定秀夫の遺伝子を受け継ぐ鮮烈な“性春”映画として世に放つ。
主人公の勝彦を演じるのは、映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍、第34回読売演劇大賞で杉村春子賞を受賞した注目の若手俳優・新原泰佑。オーディションを勝ち抜き、本作で長編映画初主演を飾る。
伊沢役には、2024年度アメリカの賞レースを席巻したドラマ『SHOGUN 将軍』で国内外から熱い注目を浴びる実力派・向里祐香。玲子役には新原同様オーディションで選出された新人・新帆ゆき。それぞれ対照的な2人のヒロインを演じ、山本直樹のみずみずしくも官能的な世界を体現している。
一方、『となりの宇宙人』で謎の“宇宙人”宙さんを演じるのは、2020年にキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を受賞するなど近年の日本映画に欠かせない顔となった名優・宇野祥平。宙さんと家族のような絆を深めてゆく田所運一郎役に若手実力派俳優・前田旺志郎のほか、オーディションを勝ち抜きヒロイン・淳子を演じた吉村優花、さらに猪塚健太、三上寛、和田光沙、安藤ヒロキオらが個性的なアパートの住人たちを演じ物語を彩る。
『戦国自衛隊』などで知られるSF界の巨匠・半村良の異色短編を原作に監督を務めたのは、ピンク映画を中心にキャリアを積み、本作が一般商業作品デビューとなる異才・小関裕次郎。自らが映画化を熱望した原作と敬愛するいまおかしんじによる脚本を、時に官能的に伸びやかなタッチでスクリーンに焼き付けている。
映画『YOUNG&FINE』『となりの宇宙人』は、6月27日より全国順次公開。
※新原泰佑、小南敏也監督、宇野祥平、小関裕次郎監督ほかのコメント全文は以下の通り。