傑作青春漫画を実写化『YOUNG&FINE』&宇野祥平主演SF人情喜劇『となりの宇宙人』6.27公開決定!
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■新原泰佑
MOOSIC LAB2025、レオーネ20周年記念映画祭での先行公開を経て、こうして改めて皆様の前にお届け出来ることをとても嬉しく思います。湿度を感じる画と原作の匂いを残しつつもオリジナリティ溢れる脚本。素晴らしいキャストの皆様に支えていただきながら、そして監督とたくさん話し合いながら撮影した日々がとても懐かしいです。勝彦を見て、恥ずかしくなったり憤りを覚えたり…様々だと思います。でも清々しいまでの純粋さも、感じて欲しいなと思います。
■向里祐香
初めまして。こんにちは。伊沢学役を演じました向里祐香です。2000年初頭の“あの頃”の青春臭さがぎゅっと詰まった、どこか懐かしく、思わずクスッと笑ってしまうような作品になっております。灰野くん(新原くん)新井玲子(新帆さん)、そして伊沢学をはじめとする登場人物たちは皆、不器用で愛おしい…ぜひ人間模様を観察してみてください。
そして、ついに公開日が決定しました! 先行上映では即完が続き、ご覧いただけなかった方も多いかと思います。まだ観てない方も、もう一度観たいという方も、スクリーンでお会いできるのを楽しみにしております。
■新帆ゆき
映画で役をいただく初めての作品で、山本直樹さんの描くヒロイン新井玲子を演じられたことを嬉しく思います。爽やかで空しい夏に漂う関係、不思議な吸引力を宿す物語が、この映画の魅力のひとつだと感じています。映画館を出て、夏の日差しを浴びる瞬間にどんな気持ちになるのか今から楽しみです。くすっと笑ったり、どきっとしたり、愉しみながら、どこかに想いを馳せる機会になってくれたらと思います。
■小南敏也監督
山本直樹先生が描いた傑作青春漫画の脚本を尊敬する城定秀夫監督が書いてくれるというこの上ない贅沢。おもしろくないわけない台本を持って迎えた夏の現場。画面の中、全力に真っ直ぐにそして全力で悩んで踠く彼らの姿を見て何度も何度も心が震えました。自分が思い描いた以上の姿がそこにはありました。彼らが生きた季節、真っ只中の人も通り過ぎた人も心のどこかに触れる映画になっていると思います。彼らの青すぎる春を皆さまにも感じていただきたい。是非劇場でご覧ください。