17年ぶり日本開催『スター・ウォーズ』の祭典が閉幕! 次回は2027年に米ロサンゼルスで開催<SWCJ2025>

17年ぶり2度目の日本開催となる『スター・ウォーズ』の究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」が、18日~20日までの3日間、千葉・幕張メッセで開催。20日にはクロージングセレモニーが行われ、会場の各ステージに大勢のファンが集まり、閉幕を惜しんだ。
【写真】『スター・ウォーズ』フランチャイズ50周年ロゴ
今回開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」は、世界中のスター・ウォーズファンが大熱狂する究極かつ最大の祭り。世界各国から熱狂的な『スター・ウォーズ』ファンが集結し、125の国と地域から3日間でのべ10万人以上が来場すると予想されており、チケットはすべて完売していた。
イベント中はさまざまなサプライズが行われ、初日は、ショーン・レヴィ監督×ライアン・ゴズリング主演の映画『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』が2027年5月28日に全米公開されるほか、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が2026年5月22日に日米同時公開されることを発表。
2日目はドラマ『キャシアン・アンドー』&『アソーカ』のキャストが大集結。2026年に「ディズニープラス」で独占配信される『アソーカ』シーズン2に、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキン・スカイウォーカーが再登場することも明言された。
最終日の3日目には、アニメシリーズ『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3が10月29日に「ディズニープラス」で米配信されることに加え、リミテッドシリーズ『ザ・ナインス・ジェダイ(原題)』が2026年に「ディズニープラス」で米配信されることが明らかになった。
そんな3日間を振り返るエモーショナルな映像でクロージングセレモニーはスタート。イベント開催に携わったスタッフが登壇し、次回の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン」は2027年の4月1日~4日(現地時間)まで米カリフォルニア、ロサンゼルスで開催されることが発表された。同イベントでは『スター・ウォーズ』フランチャイズの50周年を祝うそうだ。
クロージングセレモニーでは、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」が、ありとあらゆる壁を取り払い、時に非常に暗く感じられるこの世界の中で、分断されていると感じるような状況でも希望の光をもたらしてくれるというコメントも。『スター・ウォーズ』ファミリーと「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン」は、わたしたちの社会が喜びに満ちて幸福な世界であり、そして願わくば、すべての人を深く尊重し合える団結の世界で生きられるという確かな証だと紹介される場面もあった。
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