ヒョンビン主演×リリー・フランキー共演! 映画『ハルビン』日本版予告&ポスター解禁

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ヒョンビンが主演し、リリー・フランキーが共演する映画『ハルビン』より、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁された。
【動画】『ハルビン』日本版予告
1909年─祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。本作は、祖国独立のために闘う者と彼らの行く手を阻む者との熾烈な攻防を描いた、極限サスペンス・エンターテイメント。韓国観客動員数4週連続第1位、韓国観客動員数490万人超え、2025年韓国映画観客動員数NO.1 (2025.4.22/KOFIC調べ)を記録した。
アン・ジュングンを演じるのは、ドラマ『愛の不時着』などのヒョンビン。ほかに、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、日本からは伊藤博文役でリリー・フランキーが出演する。監督は『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』のウ・ミンホ。2023年韓国NO.1大ヒットを記録したサスペンス・エンターテイメント『ソウルの春』制作スタッフとタッグを組み、リアルさとスリリングなアクションシーンの数々を生み出すことに成功した。
1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で、安重根(アン・ジュングン/ヒョンビン)率いる大韓義軍は劣勢にもかかわらず勇敢に戦い、日本軍に勝利を収める。万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。
その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。そんな中アン・ジュングンは、1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得る。祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが、日本軍に察知されてしまう―。
日本版予告編は、伊藤博文(リリー・フランキー)が朝鮮という国について物静かに語る姿から始まり、「国難のたびに変な力を発揮する」という言葉で締めくくると、祖国独立のため命がけで指揮を執るアン・ジュングン(ヒョンビン)の姿が映し出される。そして「どんなに逆境に立たされても止まってはいけない」と語る彼の言葉を皮切りに、同志たちの壮絶な戦闘シーンや列車内での攻防など迫力のアクションシーンが続いていく。
本作は、6ヵ月にわたりモンゴル、ラトビア、韓国で撮影を敢行。映像では、アン・ジュングンが凍りついた豆満江でひとりさまよう印象的なシーンをはじめ、壮大なロケーションの数々も垣間見ることができる。
ポスタービジュアルは、凜々しい表情のアン・ジュングンを大きく捉えたもの。彼を取り囲むように、祖国に対する熱い思いを胸に戦う同志たちの姿や、冷徹な表情の伊藤博文が配置されている。「この決断は、きっと未来へ続く」とアン・ジュングンの想いを表現したコピーも添えられ、命をかけて突き進む同志たちの戦いの行方が気になるデザインに仕上がった。
また今回、本作のムビチケ前売券(オンライン)を5月9日より発売することも決定。価格は1600円(税込)。購入者全員にオリジナルスマホ壁紙&ムビチケデジタルカードをプレゼントする。 さらに限定グッズ(A賞&B賞)が当たるキャンペーンも実施。A賞はA5サイズのスペシャルカード(3名)、B賞はオリジナルブックマーク(3名)となる(販売は7月3日まで)。
さらに、映画公式Xでも、抽選でムビチケ前売券(オンライン)が当たる「ハルビンを目指せキャンペーン」を開催(5月9日~6月1日まで)。映画公式Xをフォローし、予告編の投稿をリポストするだけで応募完了となる。
映画『ハルビン』は、7月4日より全国公開。