『名探偵コナン 隻眼の残像』3年連続興収100億円突破! 青山剛昌のお祝いイラスト&主題歌PV解禁

劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が、3年連続100億円突破の快挙を達成。これを記念し、原作者・青山剛昌によるお祝いイラストと、新カット満載のエモーショナルな主題歌PVが解禁された。
【動画】劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』×King Gnu「TWILIGHT!!!」スペシャルムービー
4月18日より上映中の本作が、5月6日までの公開19日間で観客動員数726万人を超え、興行収入104億円を突破。2023年公開の『黒鉄の魚影』、2024年公開の『100万ドルの五稜星』に続き、3作品連続100億円突破の快挙を成し遂げた。公開から19日間での100億円突破は、22日間で達成した前作『100万ドルの五稜星』より、3日早い記録となり、今なお勢いを落とすことなく、歴代の成績更新も狙える快進撃を続けている。
本格ミステリーだけでなく、ド派手なアクション、さらには大人な恋愛模様など、さまざまな角度から楽しめる本作。観るたびに新たな発見があると、観客から高い支持を集めており、何度も映画館に足を運ぶ方が続出している。28作目にして勢いを増すばかりの劇場版『名探偵コナン』が、今後どこまで成績を伸ばすのか注目したい。
そんな大ヒットを記念して、King Gnuが歌う主題歌「TWILIGHT!!!」にのせて新カット&見どころシーンをたっぷり使用した主題歌スペシャルムービーが解禁された。映像は、車中での大和敢助と上原由衣によるシリアスなシーンからスタート。その後、King Gnuが歌う主題歌「TWILIGHT!!!」がかかると、「果てない果てない果てないで 如何なる運命だろうが 明けない明けない夜はないわ」という歌詞にリンクするようにシーンが紡がれていく。
映像の後半では、行方不明だった期間に離れ離れになってしまった過去をもつ敢助と由衣、死に別れてしまった小五郎とワニ、そして高明など、「もう一度会いたい」と願う、各々の切なさが伝わってくるシーンが描かれる。本編ではエンドロール直前に流れる、空に向かって呟く小五郎のシーンなど、原作者の青山剛昌が手がけたカットもふんだんに使用されており、美しいメロディにどこか切なさを感じる歌詞と、キャラクターたちの想いが交錯するエモーショナルな映像に仕上がった。
また、青山剛昌から100億円突破突破記念・お祝いのイラストも到着。特別に描き下ろされたイラストには、今回のメインキャラクターである毛利小五郎が、警視庁時代の元同僚である“ワニ”に想いを馳せている様子が描かれている。劇中とリンクするようなセリフも相まったスペシャルなイラストとなっている。
さらに、5月30日から新たな劇場施策として、コナン史上初となる「SCREENX」「ULTRA 4DX」での上映が決定した。次世代型上映システムとして、世界的に注目を集める「SCREENX」では、正面のスクリーンに加えて両側面にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することが可能。「ULTRA 4DX」では、体感型アトラクションシアター「4DX」と「SCREENX」が融合した上映システムで、今までにないダイナミックな映画体験を楽しむことができる。
そして、同じく5月30日から、来年公開の劇場版第29弾にまつわる新規の映像が、現在流れている後付け映像に加えて流されることが決定。SCREENX、ULTRA 4DXほか通常版・ラージフォーマット上映含むすべての上映が対象だ。
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』は公開中。
この記事の写真を見る
関連記事
- 【映画ランキング】『名探偵コナン』V2、公開2週ですでに63億円突破! 『マインクラフト』2位発進
- 劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』興収63億円突破! 発声可能やまびこ応援上映開催決定
- 【映画ランキング】『名探偵コナン』初登場1位! 『劇場版 僕とロボコ』は4位発進
- 『名探偵コナン』毛利小五郎&妃英理が「anan」表紙に! 原作者・青山剛昌にSixTONES・京本大我が質問
- 劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』、公開3日間で動員230万人越え&興収34億円突破! シリーズ歴代No.1ヒットスタート
- GWインドア派に『ガンニバル』一気見がピッタリな理由 「ヤバくて狂った作品」で終わらない傑作 P R