62歳トム・クルーズ、100歳になっても映画を作る! 引退の意思なし

トム・クルーズは100歳を超えても映画を作り続ける気のようだ。最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のプロモーションで、文字通り世界中を飛び回っているトムが、ニューヨークプレミアにて、引退の時期について語った。
【写真】トム・クルーズがかっこいい! キャストが集結した『ミッション:インポッシブル』NYプレミアの様子
米The Hollywood Reporterによると、現地時間5月18日に、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のニューヨークプレミアが開催され、トムやヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、サイモン・ペッグ、アンジェラ・バセット、グレッグ・ターザン・デイヴィス、ホルト・マッキャラニー、イーサイ・モラレス、そしてクリストファー・マッカリー監督らが来場した。
前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開時に、81歳にして『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を公開したハリソン・フォードに触れて、「彼の年齢になるまで、『ミッション:インポッシブル』を作り続けたい」と語っていたトムだが、その考えに変化はあったかと聞かれ、「80代になっても映画を作ると言ったけれど、実際は、100歳を超えても映画を作るつもりだよ。決して止まらない。アクションをやめないし、ドラマもコメディ映画も作るのをやめない。ワクワクしているよ」とコメント。まだまだ引退の意思がないことを明らかにした。
危険なスタントを自ら行うことで知られるトムだが、これについては「スタント前の儀式がいくつもあって、おかげで生き永らえています」と冗談めかして語り、「何をするか、どれほど準備をするかにかかっています。熟慮を重ねます。とても複雑ですし、非常に興味深いんです」と続けた。
そして、「ミッション:インポッシブル」シリーズに関わって来たおよそ30年を振り返り、こう続けたそうだ。「僕がコラボレーションしてきたフィルムメーカーやクルー、人々、文化からは、様々なレベルで得るものがたくさんありました。ストーリーテリングや人生、リーダーシップ、キャラクターなど、映画制作の全ての側面について学んできたし、これからも学び続けます。本当に素晴らしい経験でした。自分が愛する映画を作ることが出来て、幸運だと思います。映画制作そのものが大好きなんです」。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は公開中。
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