『人事の人見』“人見”松田元太&“真野”前田敦子が涙「もらい泣きしちゃう」「引き込まれた」と反響

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Travis Japanの松田元太が主演、前田敦子が共演するドラマ『人事の人見』(フジテレビ系/毎週火曜21時)第7話が20日に放送。人見(松田)と真野(前田)が号泣するシーンに反響が集まっている。
【写真】『人事の人見』第7話を写真で振り返り!
真野は、エントランスで元上司の黒澤直樹(長谷川純)を目撃し、動揺。9年ほど前、真野は黒澤からパワハラを受けていた。真野は平田に相談し、その後黒澤は、東北支社に出向、真野は人事部に来たのだった。そんな中、堀(松本まりか)からの情報で、黒澤を本社に戻そうとする動きがあることを知った真野は、大きなショックを受ける。
真野は黒澤が受けているハラスメント対策研修に潜り込む中で、黒澤と対面。真野は本当は黒澤を尊敬していたこと、期待されてることはわかっていたことを打ち明けつつ、涙ながらに「道具みたいに扱わなくてもよかったんじゃないですか?」と訴える。黒澤は申し訳なかったと言い「若気の至りで済ませてはいけないって本気で考えてる」と伝えた。
真野は「済まされたらたまりませんよ。こっちはず〜っと残ってるんだから!」「ずっと痛いしずっと恨んじゃうしずっと許せないままなんですよ」と声を上げる。黒澤が「許されなくていいと思ってるよ」と反応すると、真野は「許したいんですよ! 恨みたくて恨んでないんですよ」と訴え「ちゃんとした会社にしなきゃって思ってるのに、正しいことをしなきゃいけないって思ってるのに、この許せない気持ちが邪魔なんですよ!」と涙。黒澤は自分の過ちを認めつつ、許してほしいという言葉が言えないと吐露。真野はそんな社会はダメだと口にし「私は許せないけど、許します」と伝えた。
その後、人見は真野を心配し「真野さんの気持ちは大丈夫なんですか?」と質問。「私の気持ちはいいんだよ」と言う真野に、人見は「よくないっすよ。一番大事っすよ。今だって辛いんですよね? 怖かったとかもあるんじゃないですか? 真野さんの手、震えてたじゃないですか」と言葉をかける。真野は個人的な感情よりも大事なものがあると言うが、人見は「真野さんの気持ちより大事なものなんてないんですよ」と譲らない。
人見は「真野さんは、もっと泣いていいんですよ」と涙。すると真野も涙を流し「超ムカつくよ、全然許せないよ! 最悪だよ、なんで私がこんな思いしなきゃいけないわけ!? 超ムカつくんだけど!」と本音を吐露する。人見と真野は二人で号泣するのだった。
真野と人見が二人で号泣するシーンや、最後まで真野の気持ちを大切にしていた人見に、視聴者からは「人のために泣ける人見くんほんといいヤツ」「真野ちゃんほんとよくがんばった」「引き込まれた」「人見くんずっと寄り添ってて優しい」「もらい泣きしちゃう」「綺麗な涙」「人見くんめっちゃいい子」などの反響が集まっている。