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『人事の人見』“平田”鈴木保奈美が社長に考えを伝える場面に反響「かっこよかった」「泣けた」

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ドラマ『人事の人見』第8話より
ドラマ『人事の人見』第8話より(C)フジテレビ

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 Travis Japanの松田元太が主演、前田敦子が共演するドラマ『人事の人見』(フジテレビ系/毎週火曜21時)第8話が27日に放送。部長の平田(鈴木保奈美)が社長にはっきり考えを伝える場面に反響が集まっている。

【写真】『人事の人見』第8話を写真で振り返り!

 人見の上司である平田は、『日の出鉛筆』初の女性部長だった。だが、社長の小笠原(小野武彦)や役員に何も言えず、部下に対しても強く出られず、部長である意義を見失いつつあった。

 人事部では、社員のための子育て支援策の実施に向けて動いていた。役員の決裁も下り、取り組みを世間にアピールするために有名な経済誌の取材も取り付けた。しかし取材の前日、社長は子育て支援が自分の知らないところで進んでいたことに腹を立て、これを却下。平田が頭を抱える中、真野(前田)は社長にバレないように取材と託児サービスを両方行い、既成事実を作ってしまおうと提案する。翌日、人事部一同連携を取って、作戦を決行するも、失敗に終わってしまう。

 平田は、社長に直談判をすることを決意。人見は、社長の好きなラグビーをすることを思いつく。そうして行ったタグラグビーには、社員の子どもたちも参加。子どもたちも一緒にタグラグビーをやる中で、社長は「こっちは面倒見なきゃならない子どもがいて、そっちは普通にプレーができるなんて不公平だろ」「子どもの面倒見ながらラグビーなんかできるか」と不満を言う。

 すると平田は「ですが社長。それが子育てしながら働く社員です」とキッパリ。「子どもが熱を出したらどれだけ忙しくても抜けなければいけません。時にはベビーシッターを頼んで家計に負担をかけながら働かなければいけません。彼ら彼女らはそうやって仕事してます」と口にし、その人たちをカバーしている社員もいると明かす。

 平田は「助け合いの精神は尊いですけど、気持ちだけではやっていけません」と続け「疲弊して、いつかは途中で抜ける人を恨んでしまうかもしれません。そのことに責任を感じて自分が仕事を続けることを負担に思ってしまう社員がいるかもしれません。そのままでいいですか?」と質問。平田は、子育てだけではなく介護や病気も例に挙げ「でも私はそういう状況になった人と、ずっと一緒に働きたいと思っています。だから、足並みが揃わなくても不平等でも、多様な働き方を認めてくださいませんか? それが、オール・フォー・ワンだと思います」と社長に訴えるのだった。

 平田が社長にはっきりと考えを伝える場面に、視聴者からは「かっこよかった」「泣けた〜」「グッときた」「心が動きました」「泣きそうになってしまった」「平田部長がんばった!」「よく言ってくれました」などの反響が集まっている。

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