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岩田剛典×蒔田彩珠が“医師を売り、巨悪を裁く”――ドラマ『DOCTOR PRICE』放送決定

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ドラマ『DOCTOR PRICE』ビジュアル
ドラマ『DOCTOR PRICE』ビジュアル(C)ytv (C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社

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 岩田剛典が主演し、蒔田彩珠が共演を務めるドラマ『DOCTOR PRICE』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)が、7月期にスタートすることが決定。ティザービジュアルとティザー映像、キャストコメントが解禁された。

【写真】長髪が新鮮な岩田剛典、「医師を売り、巨悪を裁く」ダークヒーローに

 本作は、「漫画アクション」(双葉社)で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで贈る、“痛快×医療サスペンス”ドラマ。

 「生涯年収が多い」という理由で、医師になった主人公・鳴木金成。その後、「もっと儲かる仕事を見つけた」と医師に見切りをつけた鳴木は、“医師に値段をつけ、病院に売る仲介業”通称:医師専門転職エージェントとなる。

 毒舌だけど、計算能力・資料作成力などに長けた優秀な事務スタッフ・夜長亜季と共に、転職エージェント会社「Dr.コネクション」を立ち上げた鳴木。彼らは、医師という商品を、豊富な知識や情報、巧みな話術を使って、思わぬ方法で交渉を優位に進め、病院相手に売りさばき、大金を稼いでいく。

 しかし鳴木が医師を辞めたのには、ある理由があった。3年前、彼が医師だった頃、同じ極東大学病院で医師として働いていた父が医療過誤を起こし、同僚からも世間からも追い詰められて自殺。父の死に疑念を抱き、“医療過誤”に不審な点を見つけた鳴木は、亡き父のために真相を追い始める――。

 医療過誤を起こして自殺した父の死の真相を追い求める主人公・鳴木金成を演じるのは岩田剛典。鳴木が善なのか悪なのか、その本性を掴みかねながらも、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季を演じるのは蒔田彩珠。初共演となる2人がバディを組み、軽快な会話劇から、悪を罰する痛快劇まで、様々な顔を見せる。

 岩田は「今回の作品は『医療ドラマ』なのですが、オペのシーンはほぼなく、病院を舞台にしつつもしっかりとした『サスペンス要素』がある『痛快×医療サスペンス』です。新しい視点で医療業界の闇に切り込んでいくので、とてもニュータイプなドラマになりそうだと感じています」とコメント。

 蒔田は「今までに演じたことがないような『毒舌』&『それを笑顔で誤魔化す』までがワンセットのようなキャラクターをどのように表現していこうか…、というのが楽しみな反面、緊張も感じました。でも、そんな夜長が仕事を終えたときに鳴木と報酬の交渉をするのですが、そのやりとりがすごくかわいくて癒しのポイントでもあるので、その撮影が楽しみです(笑)」と期待を込めた。

 従来の医療ドラマとは異なり、元医師の主人公・鳴木が狙うのは、病気を抱える”患者”ではなく、転職したい”医師”。彼らの希望を叶えるため、医療業界に潜む悪を裁き、彼らから大金を巻き上げるダークヒーローがここに誕生する。

 新日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』は、読売テレビ・日本テレビ系にて7月より毎週日曜22時30分放送。

※岩田剛典、蒔田彩珠ほかのコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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