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岩田剛典×蒔田彩珠が“医師を売り、巨悪を裁く”――ドラマ『DOCTOR PRICE』放送決定

ドラマ

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岩田剛典

蒔田彩珠

■多鹿プロデューサー

 “医療シーンのない医療漫画”という矛盾に、原作を読んだ時、強く惹かれました。

 登場するゲストは“患者”ではなく、“医師”。さらに毎話、異なる病院が登場。これまでの医療ドラマで一度も聞いたことのない“お金にまつわる”専門用語。そして、“医師専門転職エージェント”という存在。初めて尽くしの“医療ドラマ”でありながら、根っこには「人を救う医師を、救う」という物語があります。

 私たち生活者にとって、お医者さんは近いようで、遠い人かもしれません。“命を救う”という、容易には想像できない責任感を持って、日々戦っている。だけど、この作品を通して、「医師も、労働環境や家庭環境に悩み苦しむ、ひとりの人間なんだ」ということを感じ、そんな彼らを特別視せず、彼らの人生に選択肢を提示していく主人公の姿に惹かれました。

 「医師の給料って、どのくらい?」「医師の働き方って、病院の種類によって異なる?」「病院の経営には、どんな人が関わっているの?」“医療と金”をテーマに、私たちが日常で訪れる病院の構造を学び、悪を罰する“痛快劇”にスカッとし、隠された医療過誤の真相に迫る“サスペンス”にドキドキハラハラしながら、お楽しみください!

――主人公・鳴木金成について。

 目的のためなら、全てをチェスの駒のように操り利用する主人公・鳴木を、岩田剛典さんに演じて頂きます。

 個人的に拝見してきた俳優業・アーティスト活動・バラエティ番組での姿では、“温かさと優しさ”の印象が強かったのですが、ある作品での“殺人犯”を見て、「いつか、ご一緒してみたい!」と感じ、今作のダークヒーローでご一緒できることが叶いました。

 様々な役を演じてきた俳優・岩田さんの見たことのない一面を見たく、大金を稼ぐため、悪を罰するため、医師を救うため、真相に辿り着くため、復讐するため──毎話新たな顔が垣間見えるダークヒーローを絶賛作り上げています! これからの撮影で、鳴木がどう育っていくか、私自身もすごく楽しみです!

――バディ・夜長亜季について。

 鳴木の正体を疑いながらも察する「勘の良さ」、つい求職者に毒を吐く「愛らしさ」、そんなたくさんの魅力を持つヒロイン・夜長を、蒔田彩珠さんに演じて頂きます。

 柔らかいお芝居の中でも奥底に何かを抱えている、どちらかと言うと“陰”のお芝居の印象が個人的に強かった蒔田さんの“新たな一面”をある学園ドラマで拝見し、すぐにオファーしました。

 今作のシリアスな世界観に、明るい光を射し込んでくれる存在に、蒔田さんが夜長を育ててくれていて、「今日の撮影では、どんな夜長が見られるのだろう!」とスタッフ一同、楽しい日々を過ごしています! 「なぜ、夜長は鳴木の元で働いているのか?」という謎と共に、お楽しみください!

■原作:逆津ツカサ

 ドラマ化、嬉しいです! ドラマオリジナルの部分についても、素晴らしい出来だと感じています。原作でも使えれば良かったのに! と悔しくなるほどでした。

 一部新規エピソードにも関わらせて貰い、一緒に作り上げているという感覚を覚え、充実した楽しい期間でした。早く皆様の元にお届けしたい気持ちでいっぱいです。

■作画:有柚まさき

 ドラマ化の嬉しさと驚きで未だに夢見心地です!


 これも読者の方々のご声援、関係各位のご尽力あって叶ったことです。本当にありがとうございます! プロットや脚本も毎回楽しく拝読させていただいておりました。漫画と違った展開を楽しんでいただけると思います。作画のエッセンスも演出に加えて頂いており、放送を大変楽しみにしております!

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