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フルポン村上の劇場ギャラ事情にがく然 後輩にご飯奢れず「腹の減ってないフリをしてる」

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『チャンスの時間』(ABEMA)#318より
『チャンスの時間』(ABEMA)#318より(C)AbemaTV,Inc.

 お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)の#318が22日に放送される。##318では、芸人がもらうべきギャランティの適正価格を審査する特別企画「芸人ギャランティ見直し審査会」を実施した。番組では、「1度もギャラ交渉していない」というフルーツポンチ・村上健志の劇場ギャラ事情に、一同ががく然とする場面があった。

【写真】フルポン村上の懐事情が切ない…。

 審査員の大悟、お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之、カーネーションの吉田結衣が、ギャラに不満を持つ芸人たちの訴えを聞き、公正中立な立場で適正価格を鑑定した。お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志、カゲヤマ、サスペンダーズ、さや香、お笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎、ピン芸人・お見送り芸人しんいちの6組が“依頼人”として参加。報酬に納得できなかった仕事の内容を明かし、本人評価額としてギャラの見直しを訴えた。

 番組終盤には、芸歴21年目、フルーツポンチの村上が明かした“劇場ギャラ”に後輩芸人さえもがく然となることに。最後の依頼人としてスタジオに登場するやいなや「待ちすぎて立ちくらみが...」とよろめき、笑いと心配を誘った村上。「今21年目なんですけど1度もギャラ交渉していない」と語ると、「それでも出番がもらえるならと思っていたら、ここ最近みんなのギャラがいいらしいと聞いて...」と不安を打ち明けた。さらに「先輩にはなっちゃってるので、何ステかあると合間に飯とか行く」「奢らないわけにはいかないってなるんで、基本的に腹の減ってないフリをしてる」と告白し、笑いを誘った。

 そして、そんな村上が本人評価額「1万円」と書いたフリップを掲げると芸人一同が驚がく。ノブは思わず「1万円よりもらってないということですね?」と確認し、大悟も「1回も上げてないなら最低額やろ?」と困惑した。その後、「吉本の芸歴とかの感覚で(適正価格を)1回入れていい?」「リアルな額で」という大悟を筆頭に審査員たちは協議を始めるが…。

 まさかの鑑定結果にノブも「これは安いですよ」と声を上げるが、最終的には「正直、これぐらいのギャラならちょうどいただいているんで。適正価格で出てたなと...」と納得した村上。スタジオ爆笑の中、ノブは「ちょっと弱ってる」と村上を支え、大悟も「とにかくレバー食べよう」と励ましの言葉をかけた。

 そのほか、「ギャラ187円」の配信番組の実態を切実に語ったサスペンダーズ、超人気番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)での過酷ロケを振り返り「15万円」と本人評価額を提示したものの、芸人たちから「何を言ってるんですか?この人は」とクレームが殺到したお見送り芸人しんいちなど、ギャラに不満を抱える芸人たちの本音が明らかに。『チャンスの時間』最新回は1週間無料配信中。

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