吉沢亮、七夕の願い事は「ベンチプレス100kg上げれますように」

関連 :
俳優の吉沢亮が4日、都内で開催された映画『ババンババンバンバンパイア』初日舞台あいさつに、板垣李光人、原菜乃華、関口メンディー、満島真之介、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督と共に出席。七夕を前に自身の願い事を明かした。
【写真】吉沢亮&板垣李光人、国宝級の麗しの2ショット
本作は、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の奥嶋ひろまさによる同名漫画を実写映画化するバンパイア・ラブコメディー。銭湯で働く森蘭丸(吉沢)の正体は450歳のバンパイア。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める蘭丸は、銭湯のひとり息子である李仁(板垣)の純潔を見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメートの葵(原)に一目ぼれ。李仁の初恋が成就してしまえば、すなわち童貞喪失の危機。李仁の純潔を守るべく、あらゆる手を使い初恋を阻止しようと、蘭丸による決死の大作戦が始まる。
吉沢との共演について、板垣は「勉強させていただく部分が多かった」と振り返り、「ギャップがすごい。何がとは言わないですけど」とコメント。さらに「プロモーション中、李仁と蘭丸の関係性というところでも、『可愛い可愛い』って言ってくださることが多かったんですけど、僕も撮影中、1個可愛いポイントを見つけまして」と吉沢の“可愛いポイント”を発見したという。
板垣は「(吉沢は)虫嫌いでいらっしゃるじゃないですか。待機場所の支度場所のところで、吉沢さんが『李光人、出た』『もう俺はだめだ』って言ってて、なんだろうと思ったら、“やつ”が出たらしくて。ちょっと可愛いなと思いました」と虫嫌いの吉沢がだめになる“やつ”が撮影現場に出たことを報告。
吉沢は「やつが出たらみんなそうなります。やつは本当に危険です」と語ったが、誰も“やつ”の名称を明言しないことから、満島が「“やつ”って俺だと思われてる」と苦笑。吉沢は「たしかに黒くはあります」と“やつ”と満島の共通点を挙げ、板垣は「(“やつ”は)もっとちっちゃいですからね」と補足していた。
イベントの終盤では、七夕が近いことから、キャストそれぞれが短冊風のフリップに書いた願い事についてトーク。“ベンチプレス100kg上げれますように。”と書いた吉沢は「役によって体作りとして筋トレをやる機会がある」とした上で、「良くないですか、でかくなっていく自分。だから上をどんどん目指したくなっていくんです」と自分の体が大きくなることを楽しんでいることを明かした。
そして「僕、今まで80(kg)までしか上がったことがないんです」と告白。「どんだけやっても80より上がいかなくて、100kg上げるって人口の何パーセントとかのレベルと聞いたことがあるので、その人口何パーセントに入りたいなと思って」と思いを馳せていた。