堺雅人×井川遥『平場の月』に成田凌の出演が決定! 溢れる思いを映し出す最新ビジュアルも到着

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堺雅人が主演を務め、井川遥が共演する映画『平場の月』より、青砥(堺)と須藤(井川)の溢れる想いを鮮やかに映し出す最新ビジュアルが解禁。さらに、新キャストとして成田凌の出演も発表された。
【写真】リアルで切ない大人のラブストーリー『平場の月』最新ビジュアル
第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの同名小説を映画化する本作は、リアルで切ない35年越しの初恋ラブストーリー。“恋愛ドラマの名手”と呼ばれる土井裕泰が監督を務める。
主人公の青砥健将を8年ぶりの映画主演となる堺雅人が、青砥が中学時代に思いを寄せていた須藤葉子を井川遥が演じる。さらに坂元愛登、一色香澄、中村ゆり、でんでん、吉瀬美智子、そして堺と11年ぶりの共演となる大森南朋らが出演する。
このたび、青砥(堺)と須藤(井川)の溢れる想いを鮮やかに映し出す最新ビジュアルが解禁された。「夢みたいなこと」を考えていたという須藤の温かくもどこか儚げな表情。そんな須藤の姿を真剣な眼差しでまっすぐに見つめる青砥。自転車に2人乗りをしながら無邪気に笑う様子や、額を寄せ合い互いの温もりを確かめ合う姿。こうした様々な表情が、徐々に距離を縮め、互いに心を通わせていく青砥と須藤の関係性を物語り、お互いへの溢れる想いを鮮やかに映し出す。また、無垢で初々しい中学時代の青砥と須藤の姿も同時に描かれ、初恋の“あの頃”を思い起こさせるノスタルジックなビジュアルともなっている。
さらに、新キャストとして、成田凌の出演が発表された。井川演じる須藤のかつての恋人で、どこか放っておけない魅力を持つ鎌田雄一を演じる。堺演じる青砥の“恋のライバル”という重要な役どころだ。
成田は『スマホを落としただけなのに』(2018)『ビブリア古書堂の事件手帖』(2018)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も『愛がなんだ』(2019)『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020)など話題作に次々と出演。第93回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞や第74回毎日映画コンクール男優主演賞をはじめ、数々の映画賞を受賞し、高い評価を得てきた。今年は『ブラック・ショーマン』(2025年9月公開)への出演も控え、ますます活躍の幅を広げている。
映画『平場の月』は、11月14日より全国公開。
※成田凌のコメント全文は以下の通り。