夜ドラ『いつか、無重力の宙で』新キャスト発表! 田牧そら、上坂樹里らが主人公の高校時代を演じる
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■田牧そら
高校生時代の望月飛鳥を演じます、田牧そらです。好きなことを、好きな人たちと、好きなだけ語り合える時間は、きっと自分が一番輝いていて、自分のことを一番好きでいられる時間なのだと思います。私が演じる飛鳥は、天文部のみんなと宇宙を語り、夢を見て、失いかけていた自分らしさを少しずつ取り戻していきます。物語や登場人物、そして撮影現場もとても温かく、見てくださる皆さんの心をふっと軽くし、優しく背中を押せるような、そんな作品になっていると感じています。共演者の皆さん、スタッフの皆さんとともに、丁寧に撮影を進めていますので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。
■上坂樹里
森田望智さん演じる日比野ひかりの高校生時代を演じさせていただきます、上坂樹里です。ひかりは好きなことにとにかくまっすぐで自然と周りを巻き込む。そんな力を持っている太陽みたいな子です。天文部の3人と一緒に過ごしたり、撮影している時に「今、私たちすごく無敵だな」と感じることがありました。大人になったひかりたちが高校生時代を思い出した時と同じように、視聴者の皆様にもキラキラしていて、無敵で、怖いこともなくて、まるで無重力の空間にいるような、そんな4人を感じてもらえたらうれしいです。
■白倉碧空
この度、高校生時代の周役を演じさせていただきました、白倉碧空です。「宙」って、いいですよね。私、個人的にこの字が好きなんですけど、「宙」っていう字を見るだけで、浮いているように感じるんです。なんというか、何にも縛られていないような感じで。今を生きているからこそ、しんどいことや辛いこともあるけれど、そんなものから少し解放されたような気持ちになります。大人になった周が昔を思い出したとき、少し…とは言わず、とっても人生の支えになるような高校時代の周になるよう演じさせていただきたいと思い、全力で挑みました。子供の方も大人の方も、無重力を感じてもらえるような作品になっておりますので、ぜひご覧ください!!!
■山下桐里
変わらずあたたかいNHK大阪の皆さん、そしてすてきなキャストの皆さんに支えられながら、楽しく撮影させていただきました。私が演じる晴子は、とにかく宇宙を愛し、宇宙のことになると周りが見えなくなるくらい、まっすぐ一直線に突き進むキャラクターです。私はそんな晴子から、宇宙のすばらしさや壮大さをたくさん教えてもらいました。肉眼で見られる国際宇宙ステーション、人類が初めて月面着陸した位置、地球外生命体がいる可能性のある星の存在、、。そんな「宇宙」を知ってから、空を見上げるだけでなんだか勇気が湧いてくるんです。晴子が宇宙に夢中になったように、皆さんにも何かに夢中になるきっかけになればうれしいです。
■生瀬勝久
タクシーを実際に自分が利用した際、いろいろなドラマがありました。タクシーの運転手さんそれぞれに人格があり、お客さんは聞いた言葉がすごく記憶に残る。そういう意味で天文部の4人に自分の経験で話すというのは気を遣いながら演じました。4人を演じる皆さんとは全員初共演だったので本当に新鮮でした。今後も色々なところで活躍されていく、そういう人たちとちょっとすれ違えたのではないかと思います。この作品の物語のように、あんなおじさんがいたんだなと覚えていてくれれば幸いです。
■鈴木杏
専門用語が多い台詞に四苦八苦しながら、全力で平静を装って撮影に挑んでいます。きっと装いきれていません。和泉教授は決しておせっかいするわけではなく、ほどよい距離で的確なサポートができる、とっても大人な方だなぁと思います。頼りになる!そんな人に私もなりたい!
天文部の四人は、カメラの前でも控え場でも、とってもかわいいやりとりをしていて、いつまででも眺めていたいです。この四人の全身全霊の日々が視聴者のみなさまに届く日が、楽しみでなりません。