及川光博、21年ぶり連ドラ主演! 心優しきゲイ役に挑戦 『ぼくたちん家』10月スタート
◆主演・及川光博
この度は大変ありがたいお話をいただき、大変驚き大変悩みましたが、「こんなチャンスは最後かもしれない」、「人生今が一番若い!」という思いに至り、ドラマ「ぼくたちん家」の主演を務めさせていただく運びとなりました。
私が演じます波多野玄一は、幸せな未来をあきらめかけている中年のゲイ(50)です。仕事は主に動物の飼育です。
難役ですが、私の想像力と経験値をフル活用して、不器用な大人の(もちろん男性との)恋を、そして奇妙でビミョーな人間模様を描いてまいります。日曜の夜、クスクス笑ってじわじわ泣けるホーム&ラブコメディをぜひお楽しみください!
ちゃお
◆プロデューサー・河野英裕
最初はA4用紙たった1枚の企画書でした。
「こんなの無理だな」と思いながら会社の企画募集に出したものが、いろんな人の思いや力を受けて、想像をはるかに超える形になりました。
主演・及川光博さんとの出会いも、その過程で訪れた最高の幸運です。
お茶目で、カッコよくて、面白くて、優しくて。そんなミッチーさんが、心優しきゲイを演じ、恋に振り回され、人生に翻弄され、訳アリ中学生にかき回される。
面白そうじゃないですか? きっと面白くなるはずです。
このドラマが描くのは、“どこか居心地の悪い社会”の中で生きる人たちです。
ゲイであったり、学校や会社や家族になじめない人、理不尽な差別に困惑する人…そんな者たちのささやかな抵抗を描く、奇妙なホーム&ラブコメディです。
気楽に、時間潰しに、クスッと笑いに、「ぼくたちん家」に来てくれたらとても嬉しいです。