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『僕達はまだその星の校則を知らない』女子生徒、モラハラ父への“宣言”に称賛続々「強い意志に涙」“北原さん”トレンド入り

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『僕達はまだその星の校則を知らない』第8話より
『僕達はまだその星の校則を知らない』第8話より(C)カンテレ

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 磯村勇斗が主演、堀田真由、稲垣吾郎が共演するドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第8話が1日に放送され、女子生徒の北原(中野有紗)が父親にある“宣言”をすると、ネット上では「素晴らしい!」「偉いよ頑張ったよ」「強い意志に涙」といった反響が寄せられた。

【写真】北原(中野有紗)と語り合う健治(磯村勇斗)

 健治(磯村)が天文部の生徒と文化祭の準備を進める中、珠々(堀田真由)は高3の北原の様子がおかしいことに気づく。2学期になって学校を欠席することがあり、昼食をとらない日もあるようで、体調が悪そうに見えたのだ。

 するとその矢先、北原の父親を名乗る人物から“娘に会わせてほしい”と学校に電話がかかってくる。実は、北原の両親は以前からケンカが絶えず、学校にも多額の寄付をしている父親が、母親の尊厳を傷つけるような発言をするため、北原が母親を説得。妹も連れて3人で家を出たのだという。

 元の生活に戻る気がない北原は、父・亘平(神尾佑)に会うことを拒否。健治は本人が拒否している以上、根拠があれば学校が父親に会わせないと判断することも問題ないと助言。ところが文化祭を目前に控えたある日、亘平が弁護士を連れて学校に乗り込んでくる。

 その後、北原の母親が離婚を決意。亘平には裁判所から接近禁止の仮処分命令が出される。学校も文化祭への立ち入り拒否を決めるものの、亘平は文化祭当日、学校にやってくる。

 北原は父・亘平と対峙すると、父親に憧れていた気持ちを打ち明ける。亘平は「帰ってこい」と訴えるが、北原は「いま私はお母さんを支えたい」と宣言。亘平も引き下がらず“母子家庭は転落の始まり”と偏見をあらわにすると、北原は「でも私は、お父さんとは別の道を行く」といい「それがいまの世界で出来ないのだとしたら…いつか私がそういう世界を作りたい」と力強く語るのだった。

 涙をこぼしながら、父親に感謝と別れを告げる北原の姿が描かれると、ネット上には「北原さんの覚悟が素晴らしい!」「めちゃくちゃかっこいいよ」「すごいよ偉いよ頑張ったよ」「かっこ良くて泣ける」「強い意志に涙」などの声が続出。放送直後、Xでは“北原さん”がトレンド入りしていた。

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