『しあわせな結婚』第8話 “幸太郎”阿部サダヲ、自分で事件の真相を突き止めて真実と向き合う決意を固める

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阿部サダヲが主演し、松たか子がヒロインを演じるドラマ『しあわせな結婚』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第8話が4日の今夜放送される。
【写真】ネルラ(松たか子)を抱きしめる幸太郎(阿部サダヲ)
主人公は、センセーショナルな事件の裁判でいくつも無罪を勝ち取りながらテレビ番組にも出演、お茶の間から絶大な支持を得ている人気弁護士・原田幸太郎(阿部)。幸太郎は、入院先の病院で、感情を表に出さず、ほとんど笑顔も見せないミステリアスな高校の美術教師・鈴木ネルラ(松)と運命の出会いを果たす。独身主義を貫いてきた幸太郎の結婚観を大転換させたネルラだが、実は大きな秘密を抱えていた。電撃結婚した2人は、ネルラの父・弟・叔父が暮らすマンションで新婚生活をスタート。しかしその後、少しずつ秘密が明らかになっていく…。
■第8話あらすじ
レオ(板垣李光人)は煙を吸って1階の自室で意識を失っていた。非常ベルの音で跳び起きた幸太郎とネルラ、そして寛(段田安則)が大慌てでレオの部屋へ。すると、レオの顔をのぞき込んだネルラの頭に、15年前の事件の日、元婚約者の布勢夕人(玉置玲央)が横たわっている姿がフラッシュバックする…。
病院でレオに付き添っていたネルラは幸太郎に「やっぱりわたしが布勢を殺したのかもしれない」と言い始める。そして布勢を殺したとして出頭し逮捕された考(岡部たかし)について「わたしを庇ったんだと思う」とも話す。
もし本当にネルラが布勢を殺していたとしたら、法律家として夫として自分はどうしたらいいのか。悩んだ末に幸太郎は、自分で真相を突き止め、真実と向き合う決意を固める。一方、自分が布勢を殺したと出頭してきた考の捜査を続ける刑事・黒川(杉野遥亮)は、彼の供述に違和感をおぼえるのだった。
ドラマ『しあわせな結婚』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。