ジャスティン・バルドーニに新たなハラスメント疑惑が浮上

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映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』を巡るブレイク・ライブリーとの泥沼裁判に決着が着かない中、ジャスティン・バルドーニが新たに、ハラスメントの告発を受けた。
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PageSixやTMZによると現地時間9月8日、『IT ENDS WITH US』とは別の作品でバルドーニと働いた匿名の人物による、「バルドーニ氏と彼の仲間による否定的なやり取りが繰り返された。バルドーニ氏の言葉による虐待もあった」と訴える文書が法廷に提出されたそう。バルドーニは「その結果、制作期間の大半を、撮影現場に立ち入ることが禁じられた」といい、告発者は「マーケティングや広報活動に関与しないよう」バルドーニに要請したと主張している。
なおバルドーニは、映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』撮影中にセクハラを行い、この事実を隠蔽するために中傷キャンペーンを展開したとしてブレイクから提訴され、彼女と夫のライアン・レイノルズを相手取り、名誉棄損と恐喝で反訴した。
今年6月、ニューヨークの裁判所は、バルドーニの訴えを退ける決定を下したが、両者間で和解する可能性は低いと見られており、裁判は2026年3月9日にニューヨーク市の連邦裁判所で開かれる予定。情報筋によると、今回明らかになった新たな告発者は、この裁判でも証言をする可能性が高いようだ。