アデル、2026年スーパーボウルのハーフタイムショー出演か!? 出演交渉中と報道

イギリスの歌姫アデルが、来年2月に開催されるスーパーボウルのハーフタイムショー出演に向け、交渉を行っているようだ。現時点ではまだ正式な契約に至っていないと、PageSixが報じた。
【写真】リアーナ、ふっくらお腹でスーパーボウルのハーフタイムショーに登場
NFLの頂上決戦であるスーパーボウルは、米スポーツ界最大のイベントとして知られ、ハーフタイムに行われるショーは、全米のみならず、世界中から注目を集める。今年はケンドリック・ラマーが出演したほか、昨年のアッシャー、一昨年のリアーナなど、毎年豪華アーティストがパフォーマンスを行ってきた。
アデルは、テイラー・スウィフトやマイリー・サイラスとともに来年の候補として噂されていたそうだが、この度、出演依頼を受けたと、関係者が明かしたそうだ。まだ契約締結には至っていないものとみられる。
スーパーボウルのハーフタイムショーはこれが初めてとなるアデルだが、観客席から楽しんだ経験はある。自身のラスベガス公演中、アデルは「去年は行きましたが、もちろんフットボールを見に行った訳では全くなくて、リアーナを見るためでした」と語っていたそう。また2016年には、オファーを受けたものの断ったと告白。「あのショーは音楽を聴かせるものじゃない。私はダンスとか、そういったことはできない。丁寧なオファーをいただいたけれど、断りました」と明かしていたそうだ。
なお、2026年のスーパーボウルは、カリフォルニア州サンタクララで開催予定。ハーフタイムショーの出演者は、Jay-Zが代表を務めるロック・ネイションとNFLが共同選出し、例年は9月に発表される。