『緊急取調室』初回ゲストは山本耕史&若村麻由美! 敬愛する天海祐希と緊迫対峙
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■山本耕史(倉持真人役)
出演が決まった時は、12年も続く作品に参加できるうれしさと同時に、ファミリーのようなチームの中に入るプレッシャーもありました。また、キントリが被疑者や事件関係者と対峙するシーンはいつも壮絶で、強く印象に残っていましたので、「うれしいけれど、大変なんだろうな」と思いました。台本も想像していた通り“辞書”みたいなボリュームで(笑)、大変ではありますが、本当にやりがいがある作品。「喜んで!」という気持ちで、参加させていただいています。
天海さんとは過去に何度も共演させていただいていますが、いつも先頭に立ってくださり、本当に頼りになる存在。いい意味でリラックスもできるし、ピリッともできるんです。今回も撮影中、少し面白いセリフがあって、聞いた途端に笑いそうになってしまったのですが、天海さんがキチッと締めてくださり、気持ちが引き締まりました。楽しさもあり、緊張感もあり、小日向(文世)さんら長年ご一緒させていただいている方がいる安心感もあり…初めてとは思えない現場です!
■若村麻由美(倉持利津子役)
出演が決まった瞬間、「うれしい!!」と思いました。私は『緊急取調室』のファンで、長年ずっと拝見していたので、「いよいよ私が取調室に行けるのね!」とワクワクしました。そんな中、初めて取調室のセットを見た時は「とうとう来たんだ、この場所に!」と血が沸くと同時に、段取りで皆さんのやりとりを見ているだけで、緊張してきて…。私も取調室に入るかもしれないと思うと、心臓がきゅん…となりました。
撮影序盤には、天海さんが無言で私を見ているシーンを撮ったのですが、実を言うとそれだけでも緊張しました(笑)。でも、私が緊張しているのを察してくださったのか、天海さんが撮影の合間にこそこそっと心をほぐす言葉を掛けてくださったんです。そういうところが本当に大好き! 天海さんは私が尊敬する役者さん。ずっとファンで、おこがましくも友達でもあるのですが、今回はそんな天海さんの大きな胸を借りて頑張ろうと思います。