行方不明の妹が映っていた。血まみれのビデオテープに——『シェルビー・オークス』恐怖がにじむ場面写真解禁

『ロングレッグス』『THE MONKEY/ザ・モンキー』のスタジオ・NEONが放つ最新ホラー映画『シェルビー・オークス』より、静かに恐怖がにじむ場面写真が解禁された。
【写真】血まみれのビデオテープ、不安げなライリーの姿・・『シェルビー・オークス』心をざらつかせる場面写真
本作は、YouTubeチャンネル登録者数200万人を超えるクリス・スタックマンの初監督作。米最大手クラウドファンディングサイトKickstarterでホラープロジェクト史上最高額となる130万ドル以上を集め、「エクソシスト」シリーズ最新作、『アッシャー家の崩壊』のマイク・フラナガンをエグゼクティブプロデューサーに迎え完成した。
オハイオ州の廃虚と化した町シェルビー・オークスで、人気ホラー実況チャンネル「パラノーマル・パラノイド」のMCライリー・ブレナンが突然姿を消した。事件は未解決のまま、12年後、妹の行方を追う姉ミアのもとに失踪の瞬間を映した一本のビデオテープが届く。
映像を手掛かりに事件の真相を探るミア。現場に残った奇妙な刻印、幼少期の悪夢、呪われた町の歴史、言い伝え…、すべての謎がひもとかれたとき、たどり着いたのはあまりにも恐ろしい事実だった―。
場面写真には、12年前、ホラー実況チャンネル「パラノーマル・パラノイド」の撮影中にこつぜんと姿を消した妹ライリーの写真を真っすぐな目でこちらに差し出す姉ミアの姿や、ミアの元に届いた血まみれのビデオテープ、そして画面の中に不安げに映るライリーの姿。一枚一枚の写真から、息をのむほど不穏で、理性をざらつかせる恐怖が漂っている。
映画『シェルビー・オークス』は、12月12日より全国公開。
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