『ESCAPE』第4話 警察や万代が結以&大介の元へ迫る
関連 :
桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がダブル主演するドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第4話が今夜放送。警察や万代(ファーストサマーウイカ)が結以(桜田)と大介(佐野)の元へ迫る。
【写真】『ESCAPE それは誘拐のはずだった』第4話より
本作は、完全オリジナル脚本の“予測不能な逃亡劇”。演出は『恋は闇』の小室直子、脚本は『放課後カルテ』のひかわかよが手がける。
■第4話あらすじ
自由を求めて八神家から逃亡を続ける八神製薬の社長令嬢・八神結以と誘拐犯・林田大介は、裏社会に精通するガン(志田未来)の手を借り、警察の目をかいくぐって宇都宮を脱出。東京に戻った2人は、新たな潜伏先として、大介の元カノ・莉里(影山優佳)のマンションに転がり込む。
結以のことも誘拐事件のことも知らない莉里に、結以は「父から虐待を受けている」とウソをつき、逃げるために大介と駆け落ちしたと説明。すると大介の期待通り、心優しい莉里は結以の言葉を素直に信じ、「結以ちゃん、大変だったね。狭いけど、うちでよかったら」と快諾。
一方、父・八神慶志(北村一輝)は、警察に断りもなく、手に入れた大介の名前や背格好の情報を捜索サイトで公開。それにより、懸賞金目当ての捜索争いはますます過熱してしまう。慶志の勝手な暴走に、刑事部長の蛯原(阪田マサノブ)はイラ立ちを隠せないが、大介を以前から知る少年課刑事・小宮山(松尾諭)だけは、この事件の本質に気づき始めていた。
そんな中、八神製薬の周りを嗅ぎ回る記者・白木(山口馬木也)から“さとり”のウワサを聞いた万代は、慶志の秘書・藤(田中俊介)に真偽を確かめる。八神製薬の創業者・八神恭一(間宮啓行)が持っていたといわれる特殊能力“さとり”。藤もウワサでしか聞いたことがないと言いながらも、「社長の前ではタブーのようです」と万代に忠告する。その能力が、“八神製薬の闇”と関わっているのだろうか。
莉里のもとに身を寄せる結以は、莉里とすぐに意気投合。「自由になったらやってみたかったことがたくさんある」という結以のために、莉里は仮装を用意し、3人でハロウィンに乗じて街に繰り出す。警察にバレないようガンに見張ってもらいながら、結以は生まれて初めて回転寿司やゲームセンター、ファミレスに入り、これまでできなかったやりたいことを満喫、まるで青春を取り戻したかのよう。
心許した結以は、莉里のプライベートに踏み込んでしまう。莉里は現在職場で知り合った畑中(内博貴)と交際しているが、この交際には誰にも言えない秘密があった。その秘密を知った結以は莉里にアドバイスを試みるが、「そういうの、結以ちゃんにはわかんないよね」と返されてしまう。
その夜、莉里のことを心配する大介はガンに相談し、逃走中の誘拐犯と人質とは思えない、大胆不敵な行動に動き出す。しかしその頃、SNSでは結以と大介の精度の高い目撃情報が出回って、警察や万代が2人の元へ迫っていた。ついに、2人の逃亡劇は終焉を迎える!?
ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
- 【写真】桜田ひより×佐野勇斗『ESCAPE それは誘拐のはずだった』10.8スタート! 完全オリジナル脚本の“予測不能な逃亡劇“
- 『ESCAPE』“大介”佐野勇斗&“星”阿部来叶の別れの場面に「苦しすぎる」「切ない」の声
- 【写真】桜田ひより×佐野勇斗が手錠で拘束し合い逃げる! 『ESCAPE それは誘拐のはずだった』、ポスタービジュアル解禁
- 桜田ひより×佐野勇斗W主演『ESCAPE それは誘拐のはずだった』、志田未来、山口馬木也、結木滉星ら追加キャスト発表
- 【2025年秋ドラマ】10月スタート 新ドラマ一覧&最新ニュースまとめ
- 『片思い世界』が映す“坂元裕二の今” 昨今の作品に絡み合うテーマと関心事とは P R

