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『ESCAPE』最終回 結以&大介が最後に目にした景色とは 逃げ続けた2人が迎える結末

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ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』最終回より
ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』最終回より(C)日本テレビ

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佐野勇斗

 桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がダブル主演するドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の最終回が今夜放送。結以(桜田)と大介(佐野)が最後に目にした景色とは。この誘拐が終わるとき、本当の人生が始まる。

【写真】『ESCAPE それは誘拐のはずだった』最終回より

 本作は、完全オリジナル脚本の“予測不能な逃亡劇”。演出は『恋は闇』の小室直子、脚本は『放課後カルテ』のひかわかよが手がける。

■最終回あらすじ

 「私だって信じていないよ、パパのこと…でも、会う」。八神製薬の社長令嬢・八神結以と、誘拐犯・林田大介。結以を捕まえて懸賞金3億円を手に入れようとする山口(結木滉星)のもとから命からがら逃げ出した2人は、ついに別れの時を迎える。

 結以は事件をきっかけに逃げてきた父・八神慶志(北村一輝)と向き合う決心を、大介も人生をやり直すために逃げ続けてきた現実と向き合い自首する決意を固めた。大介は自首する前に、今まで結以を連れ回したことを慶志にきちんと謝罪しようと思い、2人は覚悟を決めて慶志のもとへ向かった。

 一方、八神製薬はアメリカのフーバー製薬に買収され、慶志は社長の座を追われてしまう。失意の中、結以を保護したという男からの連絡を待ち続ける慶志のもとに、週刊誌記者・白木(山口馬木也)が現れ、「あなたにかけられた呪いを解いてあげようと思ってやってきた」と話し出す。

 慶志と白木、ともに八神製薬創業者・八神恭一(間宮啓行)に出会ったことで、人生を狂わされた2人。白木が調べてきた事実を基に、2人は“さとり”とは何か、その能力の本質を解き明かす対話を始める。

 ESCAPE…はじまりは、犯人と人質のはずだった。しかし、2人は逃亡生活の中で、多くの人と出会い、別れ、自分たちの人生を見つめ直す機会を得た。逃げ続けた2人が迎える、運命の最終回。目の前の“何か”に抗う、すべての人々に贈る、ハチとリンダの“誘拐事変”。この誘拐が終わるとき、本当の人生が始まる。ふたりが最後に目にした景色とは? その結末は、涙か。笑顔か。

 ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。

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