『ストレンジャー・シングス』ミリー・ボビー・ブラウン、養父役デヴィッド・ハーバーをハラスメントで告発していた
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今月末に最終章の配信が控えるNetflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。そんな中、メインキャストのひとりであるミリー・ボビー・ブラウン(21)が、劇中で養父を演じたデヴィッド・ハーバーに対して、ハラスメントおよびいじめを理由に告発していたことが明らかになった。
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Daily Mailによると、ミリーはファイナルとなるシーズン5の撮影開始前に申し立てを提出。詳しい内容は明らかになっていないが、文書にして「何ページにもわたる告発があった」とされる。なお、性的な不適切行為は含まれていないという。その後「何ヵ月も」調査が行われ、シーズン5の撮影中にはミリーの代理人が立ち会っていたそうだ。
世界中でセンセーションを巻き起こしたNetflixのドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、1980年代の小さな町・ホーキンスに突如出現した“裏側の世界”という異世界の脅威に、オタク気質の少年少女とその家族、仲間たちが力を合わせて立ち向かう、ミステリー・アドベンチャー&青春物語。
ミリーは主人公のひとりで超能力を持つイレヴンを演じ、デヴィッドは彼女の養父ジム・ホッパー署長を演じている。デヴィッドは今から7年前の2018年のインタビューで、11歳の頃から知るミリーに対して「父親のような深い愛情」を抱いてると語っていただけに、もし今回の告発が事実であれば、ファンにとってもショッキングな展開だ。
なお、『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』は、VOL 1(第1~4話)が11月27日10時、VOL 2(第5~7話)が12月26日10時、フィナーレ(第8話)が2026年1月1日10時よりNetflixにて世界独占配信される予定。また、2時間にわたる最終話は、Netflixのドラマシリーズ初の試みとして、全米350以上の映画館で現地時間12月31日にプレミア上映され、2026年1月1日まで上映される。

