なにわ男子・大西流星×timelesz・原嘉孝W主演! ドラマ『横浜ネイバーズ』26年1.10放送開始&コメント到着
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大西流星(なにわ男子)と原嘉孝(timelesz)がダブル主演する『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ』のSeason1が、東海テレビ・フジテレビ系にて2026年1月10日より毎週土曜日23時40分に放送。Season2がWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて2026年3月より放送・配信予定であることが発表された。併せて、大西と原、原作の岩井圭也がコメントを寄せた。
【写真】大西流星が父親を事故で亡くした青年、原嘉孝が神奈川県警捜査一課の刑事に!
東海テレビ×WOWOW共同製作の連続ドラマ第5弾となる本作は、ある事故で父親を亡くし、心に深い影を抱えた青年と、そんな彼を見守り続けてきた年の離れた幼なじみの刑事、そして友人や新たに出会う仲間たち“ネイバーズ”による、“未来への希望”を描いていくヒューマンミステリー。
原作はフジテレビ系連続ドラマ『最後の鑑定人』の原作者でもある岩井圭也の「横浜ネイバーズ」シリーズ(ハルキ文庫)。横浜を舞台に若者たちが現代社会の闇と向き合う物語で、ファンの間では「令和版・IWGP(池袋ウエストゲートパーク)」と話題に。現在6巻を重ねる人気シリーズとなっている。
13年前。横浜・中華街にほど近い住宅で、少年の父親が風呂場で亡くなっているのが見つかる。酒を飲んだ後、入浴したことによる溺死。警察はそう判断したが、ひとつだけ不可解な点が…。事故の後、少年の母親が何も言わずに行方をくらましたのだ。父の死は果たして本当に“事故”だったのか―。
22歳になった主人公の小柳龍一(通称ロン)は、大学にも行かず、仕事もせず、日々を怠惰に過ごしていたが、ある日、ロンのもとに、闇バイトがらみの詐欺の被害にあった女性から相談が舞い込む。高校時代に同級生の心中未遂事件を解決し「山下町の名探偵」と呼ばれているロンは、無理やり詐欺事件を調べさせられることに。
幼い時からロンを見守り続けてきた年の離れた幼なじの岩清水欽太。彼は13年前の事故現場に臨場した警官だった。神奈川県警・捜査一課の刑事となり、事故の真相を探るも、いまだ行方知れずのロンの母親のことは手がかりすらつかめないでいた。
SNSでの誹謗中傷、LGBTQ、闇バイト、インフルエンサーなど―このドラマには、生きづらい現代社会でもがくさまざまな人たちが登場する。他者に厳しい現代社会。誰もが心の闇に落ちていく可能性があるこの時代で、もし近くに、手を差し伸べて支えてくれる誰かがいてくれたのなら…。
「親仁善隣」。隣人同士助け合おうという思いが込められている。中華街の善隣門に刻まれたこの言葉を、亡き父から教わったロンは、善悪関係なく、出会う隣人たち全ての人に手を差し伸べる。学歴、定職、お金、名誉も何も持たないからこそ、立場や常識にとらわれない言葉で、人の心を救っていく。苦しんできた現実のその先に、必ず光があると信じて―。
撮影は全編ほぼ横浜で行われ、Season1では、女性のエピソードを中心に「闇バイト」「転売屋」「地面師詐欺」など、昨今、ニュースを騒がせたテーマを一話完結の物語として展開。さらに、刑事の欽太とともに、ロンの父の事故の真相に迫っていく。
高卒、無職、貯金ほぼゼロ。中華街で育った頭はいいが怠け者の青年・小柳龍一、通称ロンを演じるのは、なにわ男子の大西流星。連ドラ主演は美容系メイク男子を演じた『紅さすライフ』以来2年ぶり。フジ系連ドラは初主演となり、今作では、怠惰なロンを象徴するように、ボサボサヘアーで服もよれ気味の若者を演じる。
大西は「これまで演じてきた役とのギャップが大きく、早く演じてみたい気持ちでいっぱいです!」と意気込みを。
一方、大西演じるロンを幼いころから見守り、ロンの父親の事故に新人警官として臨場した岩清水欽太、通称・欽ちゃんを演じるのは、timeleszの原嘉孝。連ドラ主演は今回が初となる。Season1では、いろいろな事件や問題に首を突っ込むロンを、熱さと冷静さをもって兄貴分的に見守る。
原は「流星の甘え上手なところや人間らしさがロンにそっくりです。これからどんどん仲が深まっていくのが楽しみです」と期待を寄せた。
『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ Season1』は、東海テレビ・フジテレビ系にて2026年1月10日より毎週土曜日23時40分放送(全8話)。Season2はWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて2026年3月より放送・配信(予定)。
大西、原、原作・岩井圭也のコメント全文は以下の通り。

