齊藤京子初主演『恋愛裁判』主題歌はyamaに決定 暗黙ルールの真意に迫る最新映像解禁
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齊藤京子初主演映画『恋愛裁判』の主題歌は、SNS発のシンガー・yamaが本作のために書き下ろした「Dawn」に決まった。さらに主題歌にのせた最新映像が解禁となった。
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本作は、「ハッピー☆ファンファーレ」のセンター・山岡真衣(齊藤)が「恋愛禁止ルール」を破ったことで裁判にかけられる物語を通じて、きらびやかなアイドル業界の裏側に潜む孤独や犠牲、そして個人が自己を取り戻すための闘いを、痛切なリアリティーと繊細な人間描写で描き出す。
主題歌「Dawn」を書き下ろしたyamaは「自分が選んだことを後悔しないと誓っても、人は欲望や期待に目が眩んで自分を見失ってしまうこともある。それもまた人間らしさであるともいえるのかもしれない。理想とは違う自分だったとしても、その弱点すらもいつか愛せるように、許せるように。そう願いを込めて歌っています」とコメント。
まさに子どものころからの夢だった“アイドル”となるも、「恋愛禁止」のおきてと人間としての本能や感情の間で葛藤する主人公・真衣(齊藤)に寄り添うような楽曲が深い余韻を響かせる。
「Dawn」は、2026年1月21日に配信リリースされることも決定している。
解禁された最新映像は、主人公の山岡真衣(齊藤)が裁判官に「アイドルには清廉性が求められる、そういう仕事だとわかっていたはずですよね?」と問いかけられるシーンから始まる。
劇中アイドル「ハッピー☆ファンファーレ」のセンターとして、生き生きとパフォーマンスを披露する真衣、そしてアイドルたちの輝く笑顔。しかしステージから降りると、「夜更かし禁止」「外での飲み会・アルコール禁止」「SNSは24時まで」と野心的なマネジャーから課せられる数々の規律や所属事務所からの期待、メンバーとの衝突までもが描かれており、アイドルの華やかな表面だけでなく、その裏側に潜む現実もあらわになる。
そして、自信に満ちた間山敬(倉悠貴)に引かれ、恋に落ちた真衣は、ある事件をきっかけに衝動的な行動をとり、ルールを破ったことで「恋愛禁止条項違反」で所属事務所から裁判にかけられる。そこで問われるアイドルの恋愛の是非、目には見えない「心」を縛るルールと、個人の感情が交錯する法廷で、誰もが自分自身の価値観を問われる―。はかなさのなかに強さがにじむyamaの主題歌にのせ、緊迫感あふれる映像に仕上がっている。
本日11月14日14時よりムビチケ前売券(カード・オンライン・コンビニ)が発売開始。さらに、@Loppi限定グッズ付ムビチケ前売券(コンビニ)が発売されることも決定した。
映画『恋愛裁判』は、2026年1月23日より公開。

