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齊藤京子の輝くアイドル姿から不安抱えるスーツ姿も『恋愛裁判』場面写真16点一挙解禁

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映画『恋愛裁判』場面写真
映画『恋愛裁判』場面写真(C)2025「恋愛裁判」製作委員会

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唐田えりか

津田健次郎

 齊藤京子初主演映画『恋愛裁判』より、劇中アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」の握手会姿も収めた、初解禁カットを含む場面写真16点が一挙解禁された。

【写真】アイドル衣装&握手会でのキラキラ姿から、スーツを着て不安げな表情も 『恋愛裁判』場面写真(16点)

 本作は、「ハッピー☆ファンファーレ」のセンター・山岡真衣(齊藤京子)が「恋愛禁止ルール」を破ったことで裁判にかけられる物語を通じて、きらびやかなアイドル業界の裏側に潜む孤独や犠牲、そして個人が自己を取り戻すための闘いを、痛切なリアリティーと繊細な人間描写で描き出す。

 監督は『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞し、前作『LOVE LIFE』で第79回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に選出された深田晃司。「元アイドルの女性に賠償命令」が言い渡された実際の裁判に着想を経て自ら企画・脚本(共同)も手掛け、約10年にわたる構想を費やした意欲作で、日本独自のアイドル文化とその暗黙のルールに鋭く切り込む。

 最新作となる本作でも、第78回カンヌ国際映画祭 カンヌ・プレミア部門正式出品を果たし、世界最速となる公式上映を実施。上映終了後にはスタンディングオベーションが沸き起こった。

 恋に落ちる人気アイドル、主人公の山岡真衣を演じるのは、元・日向坂46でセンターを務めた齊藤京子。昨年のグループ卒業以降、ドラマやバラエティー番組に引っ張りだこの彼女が、映画初主演にしてアイドルとしての内面的な葛藤をリアルに体現した。

 共演には、倉悠貴、唐田えりか、津田健次郎など実力派俳優陣が集結。

 また、劇中アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のメンバーは、センターの齊藤京子に加えて仲村悠菜、小川未祐、今村美月、桜ひなのといった私立恵比寿中学、STU48、いぎなり東北産などの現役/元アイドルや若手俳優で構成され、楽曲・劇伴音楽をagehaspringsが制作。音楽プロデューサーには玉井健二を迎え、振り付けは竹中夏海が担当する。

 カンヌに続き、既に10以上の映画祭へ出品が決定している本作。先日、第38回東京国際映画祭【ガラ・セレクション部門】へ正式出品され、ジャパンプレミアを実施した。

 解禁された場面写真では、劇中アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のセンターとして齊藤京子演じる山岡真衣が見せる輝くような笑顔や、握手会でファンの瞳を真っすぐに見つめる誠実なまなざし、落ち込む仲間をそっと抱きしめ支える温かな姿など、アイドルとしての多彩で豊かな表情が切り取られている。

 一方で、倉悠貴が演じる中学時代の同級生・間山敬との親密な関係が垣間見えるショットや、雨に打たれ切なげな表情を浮かべる真衣、スーツ姿で不安を抱えながら鏡越しに自分と相対する様子など、真衣がひとりの女性として生きるうえで揺れ動く心情や葛藤が読み取れるような場面写真も。

 さらには、真衣の所属事務所チーフマネジャー・矢吹早耶(唐田えりか)や、「恋愛禁止ルール」の契約条項に反した真衣に対し訴えを起こす所属事務所の社長・吉田光一(津田健次郎)といった彼女を取り巻く人々の姿も解禁となった。

 映画『恋愛裁判』は、2026年1月23日より公開。

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