『ザ・ロイヤルファミリー』【中山の直線は短い】ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動「号泣だよ」「鳥肌たった」(ネタバレあり)
妻夫木聡が主演する日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が16日に放送され、ロイヤルホープが挑む最後の有馬記念が描かれると、ネット上には感動の声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】レースの行方を見守る栗須(妻夫木聡)たち
競走馬として着実にキャリアを重ねていたロイヤルホープだったが、いつもあと一歩で勝利に届かない。それでもホープを応援するファンは確実に増えていた。そんな中、栗須(妻夫木)は社長の耕造(佐藤浩市)から、2018年の有馬記念を最後に自身もホープも引退すると告げられる。
さらに耕造は自身がガンであることも告白。栗須は急遽、耕造の隠し子・耕一(目黒蓮)に会いに行くものの、彼は依然として心を閉ざしたまま…。
2018年になり、海外のレースで優勝したホープは、国内で開催された複数のG1で2着の好成績を収める。有馬記念出走への気運が高まる中、栗須はホープのライバル、ヴァルシャーレとイマジンドラゴンも年内で引退することを知る。
3頭揃って有馬記念への出走を決めて迎えたレース当日。舞台となる中山競馬場に雨が降り始める。場内にファンファーレが鳴り響き、ついにゲートが開くとホープが先頭に立つ。ハイペースな走りで先頭をキープし続けるホープを、場内で観戦する耕一が心配する。
レースの最終盤、ヴァルシャーレとイマジンドラゴンが猛追。最後の直線を迎えると実況するアナウンサーも「中山の直線は短いぞ!」と盛り上げる。ヴァルシャーレが前に出て、外からはイマジンドラゴン、3番手となったホープも力を振り絞る。3頭は激しく競り合いながら並んでゴールイン。写真判定の結果、ホープは最後の有馬記念を2着で終えるのだった。
ネット上にはレース直後から「そういう展開かー」「すっっごく悔しい」「だがすげぇぞホープ」「号泣だよもう」「やばい、鳥肌たった」「ホープ最後まで走り続けてくれてありがとう!!」などの投稿が相次いでいた。

