『ウィキッド』後編、日本公開は来年3.6に決定! 感涙の本予告&ポスター解禁
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第97回アカデミー賞にて衣装デザイン賞と美術賞を受賞した映画『ウィキッド ふたりの魔女』の続編『ウィキッド 永遠の約束』の日本公開日が、2026年3月6日に決定。本予告&ポスターが解禁された。
【動画】90秒で泣ける――! 『ウィキッド 永遠の約束』本予告
『ウィキッド ふたりの魔女』は、『オズの魔法使い』の魔女たちの知られざる物語を描いた人気ミュージカルを映画化した、音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント超大作。第97回アカデミー賞において作品賞を含む10部門にノミネートされ、衣装デザイン賞と美術賞を獲得。ブロードウェイミュージカル映画化作品において全世界興行収入歴代1位という金字塔を打ち立て、日本でも累計興行収入35億円突破の大ヒットを記録した。
その続編となる『ウィキッド 永遠の約束』は、数多くの受賞歴を誇るジョン・M・チュウ監督が再びメガホンを取り、前作でアカデミー賞にダブルノミネートされたシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデや、ジョナサン・ベイリーら豪華キャストも再集結。『オズの魔法使い』で少女が迷い込んだオズの国で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく、知られざるもうひとつの物語が再び幕を開ける。
11月21日の全米公開後、世界興行収入2億2304万1640ドル(約350億円)到達の大ヒットを記録し、世界中で再び“ウィキッド旋風”を巻き起こしている本作(Box Office Mojo調べ、2025年11月25日現在。1ドル=156.70円換算)。
本予告映像には、正反対の道を歩むことを決めたふたりの魔女の姿が映し出される。“善い魔女”として人々の人気を集めるグリンダ(アリアナ・グランデ)。シャボン玉に包まれ空を舞い、大きな歓声に迎えられながらオズの国の民衆の前に立つ彼女は、希望の象徴として、望まれる優しさを人々に与えている。
一方、自らの信念を貫くために“悪い魔女”のレッテルを張られ、民衆の敵となったエルファバ(シンシア・エリヴォ)は、オズの魔法使いによって捻じ曲げられた世界の歪みを正そうと、孤独な戦いを続けている。
一度は道を違えたふたりだが、心の奥底で繋がる絆は、決して途切れることはない。かつてのかけがえのない友としてお互いを想い合うふたりの運命は、オズの国の未来を永遠に変える、切ない“約束”へと形を変えてゆく…。
「私を見て あなたの目でなく みんなの目で」と、どこか覚悟を決めたようなエルファバと、涙ぐみながらも真っすぐエルファバを見つめるグリンダ。名曲「フォー・グッド」の旋律と共に紡ぐ友情が胸に迫る、美しくエモーショナルな映像となっている。
本ポスターは、お互いに見つめ合うエルファバとグリンダの姿が描かれたもの。互いの存在を確かめ合うように、手を差し出すふたり。正反対の道を歩みながら、強い絆で結ばれたふたりの魔女が出す答えとは? 物語の行方が気になるビジュアルに仕上がった。
また今回、12月5日より、豪華特典付きムビチケ前売券(カード)第2弾の発売が決定。“悪い魔女”と“善い魔女”の特製クリアマルチケースが付いてくる(ランダム全2種/数量限定)。さらに同日より、非売品キャップが抽選で当たる、ムビチケ前売券(オンライン)のキャンペーンもスタート。ムビチケ前売券の詳しい情報は、公式サイト&SNSを参照。
映画『ウィキッド 永遠の約束』は、2026年3月6日より全国公開。

