石川佳純、フジ系『ミラノ・コルティナ五輪』スペシャルキャスターに就任決定!
元卓球日本代表の石川佳純が、2026年2月6日開幕するミラノ・コルティナ2026オリンピックのフジテレビ系中継でスペシャルキャスターを務めることが発表された。ロンドン、リオデジャネイロ、東京と3大会連続でメダルを獲得した石川が、冬季大会では初めて、連日現地から選手たちの勇姿を伝える。
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パリ2024オリンピックに続き、スペシャルキャスターを務めることになった石川は「初めての冬のオリンピックで私自身もすごく新しいチャレンジになりますが、選手の4年に1度の夢舞台を全力で応援したいと思いますし、全力でお伝えしたいと思います」と、就任の心境を語った。
今大会の舞台はイタリア・ミラノ、そしてイタリア北部の山岳地域となる。
石川は冬季大会に関して「夏とは違った雰囲気でダイナミックな競技が多いと感じています。その競技を現場で、生で見られるのは本当に楽しみですし、その感動、喜びをたくさんの方に伝えられるように頑張りたいなと思います」と語った。現在は、スノーボード、スキージャンプ、フィギュアスケートなどの取材を行って競技の醍醐味(だいごみ)や選手たちの思いを受け取り、来年2月の開催に向けて日々準備を進めている。
昨年の夏、キャスターとして経験したパリオリンピックを振り返り、「フェンシングの個人戦で負けてしまった直後に江村美咲選手にインタビューをさせてもらっていて、その後団体戦でメダルを取った瞬間を現地で見ることができたのは、すごく思い出深かったです」と語り、「オリンピックという舞台は本当に世界のトップ選手が集まる場所なので、勝つこともあれば負けてしまうこともある。その選手の思いを全力で伝えられたらいいなという思いで取り組みました」と振り返るように、オリンピックの舞台に立った経験を持つからこそ感じられる選手の思いに寄り添って伝えてきた石川。
ミラノ・コルティナオリンピックまで、あと2ヵ月に迫った中、大本番に向けて石川は「去年のパリオリンピックは、自分自身も引退してから1年もたっていないぐらいだったので、負けた時の悔しさ、勝った時の喜びが痛いほど分かって。それを言葉にするのはすごく難しいなと感じた時間でした。やはりオリンピックという舞台は特別で、そこで戦っている選手たちは本当にキラキラ輝いているなと感じました。今までたくさん練習を積み重ねて頑張ってきた選手たちが、本当に納得のいく競技・プレーができて、それに最高の結果がついてきたらいいなと思っています」と語る。
石川は12月7日には、スポーツニュース番組『すぽると!』(フジテレビ系/23時45分)に出演し、ミラノ・コルティナ2026オリンピックへの思いを語る。
ミラノ・コルティナ2026オリンピックは、2026年2月6日開幕。
※コメント全文は以下の通り。

