『べらぼう』最終回で蔦重が会いに行く和学者・本居宣長役に北村一輝
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12月14日20時放送される横浜流星主演の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合)最終回の新キャストとして、北村一輝の出演が発表された。蔦重が会いに行く和学者・本居宣長を演じる。
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本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。脚本は森下佳子。
北村一輝が演じる本居宣長は和学者。宣長の著述を江戸で売り広めようと、伊勢・松坂まで蔦重が訪ねてくるが…。史実では、現存する日本最古の歴史書『古事記』を研究し、『古事記伝』を執筆。また医者としての一面ももっていた。
北村は「友人から『べらぼう』が面白いと聞きオンデマンドで見始めたところ、いつの間にか一視聴者として物語に深く惹き込まれていました。まさか、自分に出演のオファーが届くとは大変驚きました。本居宣長という人物は「古事記」を解読したことで知られる医学、和学者でありその思想や生涯に非常に興味深く感銘を受けました。久しぶりの大河ドラマへの参加となりましたが、刺激的で心から楽しむことができる役所でした」とコメントを寄せた。
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』最終回は、NHK総合にて12月14日20時ほか放送(15分拡大)。

