3.11から15年ー内館牧子さんの小説を舞台化! 宮城県出身の八乙女光が主演する『小さな神たちの祭り』メインビジュアル解禁
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■西尾まり(谷川クミ役)
2011年3月11日。個人的に忘れられない日です。2日前の9日に次男を出産していたので。
当時起きた事と、それに向き合う人々の想いが演劇で表現されるこの機会に巡り会えたことに感謝して真摯に取り組みます。
■斉藤暁(谷川行雄役)
あの時、大地震の後の津波の映像を東京にいてテレビで見ました。虚構のドラマのセットが解体されているのか、いや現実なんだ、とテレビに釘付けになりながら自分の脚が震えていました。
故郷というものが、壊されてしまった。3.11という数字をみるたび、あの時がよみがえります。壊されたのは、ものだけではない、心も壊されたのだと感じました。なにかこんな私でも何かできないだろうか…と思い続けてきました。このお芝居が、少しでも役に立てれば…と思っています。
■鈴木裕美(演出)
東日本大震災を背景とした物語を演出するにあたり、身の引き締まる思いです。誠実に、とにかく誠実に、敬意をもって稽古しようと思います。生きていても、亡くなっていても、周囲にいてくれる大切な人たちに感謝し、共に明日をご機嫌に生きていけるための活力になるような舞台を、お目にかけられたらと思っています。
■G2(脚本)
原作・内館牧子氏の独特の視点。演出・鈴木裕美氏の舞台化への明確なビジョン。この二つに支えられて、ただひたすら舞台俳優を活かすよう台詞を捻り出す作業に専念しております。震災時には何もできなかった私。今回、俳優陣の生の声、そして素敵な笑顔が、被災地のみならず観客の皆さまの心に響き、明日へ生きる力の一助になることを願ってやみません。

