趣里、新ドラマ『大空港~GATE24~』で“クセ強ヒロイン”に! モノから真実を見抜く税関職員役
――オファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください。
記憶に残る素晴らしいドラマを数多く生み出してこられたテレビ朝日さんとご一緒できることを、大変光栄に感じるとともに、身の引き締まる思いでした。素敵なキャスト・スタッフの皆さんと力を合わせながら、作品の魅力を丁寧に届けていきたいです。また、毎週楽しみにしていただけるような作品をお届けできるよう、真摯に向き合っていきたいと思いました。
――空港が舞台の物語となりますが、最初に聞いたときどのように感じましたか?
また、税関職員をはじめ空港のお仕事についてどんな印象をお持ちですか?
空港はさまざまな人の想いや瞬間が交差する場所だと思っていて、普段利用している時も、いろいろな物語を感じることが多いので、そのスケール感も含めてワクワクしました。ただ、そのような華やかなイメージだけではなく、空港の安全を守るために本当に多くの方が働いていて、その緊張感の中で成り立っている場所だと思います。特に税関職員の方々は、日々たくさんの荷物や人と向き合う中で、小さな違和感を見逃さない集中力や観察力が求められるお仕事だと思いますし、普段利用する側としては気づかないところで、当たり前の日常や安全を支えてくださっているのだと感じています。
――脚本を読んだ感想を教えてください。
テンポ感がありながらも、一つ一つの“違和感”が丁寧に積み重なっていく脚本で、読んでいてどんどん引き込まれました。ただ事件を解決していくというだけではなく、“人を見る”入管と、“モノを見る”税関、それぞれの視点や価値観の違いも描かれていて、とても面白いなと思いました。万智は、人とのコミュニケーションが得意なタイプではないのですが、モノを通して誰かの感情やSOSに気づいていく人物です。だからこそ、GATE24のメンバーたちと少しずつ関係を築きながら、チームになっていく過程も、この作品の大きな魅力だと思っています。
――本作で演じられる森万智にどのような印象を持ちましたか? ご自身と共通点はありますか?
万智は、周りから見ると少し不思議な人に映るかもしれませんが、自分の好きなことや気になることに対して、とてもまっすぐな人なのだと思います。モノをすごく丁寧に観察していて、小さな違和感にもちゃんと立ち止まれる。その感覚が、結果的に誰かを救うことにも繋がっていくところが魅力的だと感じています。私自身も、日常の中でふと気になったことをずっと考えてしまうタイプなので、そういった部分には少し共感するところがあります。万智の独特なテンポ感や視点を、楽しみながら演じられたらと思っています。
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
『大空港~GATE24~』は、空港という場所を舞台に、人とモノ、そしてさまざまな想いが交差していくドラマです。スリリングな展開やチームならではの掛け合いもありながら、一人一人の背景や感情にも丁寧に向き合っている作品になっていると思います。観てくださる皆さまに、毎週木曜夜が楽しみになるような、ワクワクするエンターテインメントをお届けできたら嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください。

