出口夏希×蒔田彩珠、是枝裕和監督による実写映画『ルックバック』でW主演! 特報解禁
出口夏希と蒔田彩珠が、是枝裕和監督の実写映画『ルックバック』でダブル主演を務めることが発表された。公開日は9月11日に決定。併せて、ティザービジュアル2種と60秒の特報映像も解禁された。
【動画】藤野(出口夏希)と京本(蒔田彩珠)がひたすらに描き続ける姿が映し出された特報
シリーズ累計3600万部を突破し、4月現在、劇場公開された『レゼ篇』が全世界興行収入297.8億円という大ヒットを記録している『チェンソーマン』や、『ファイアパンチ』などの代表作で知られる漫画家・藤本タツキ。
その藤本による漫画『ルックバック』は、2021年に「少年ジャンプ+」で公開されるや否や、著名クリエイターをはじめ多くの漫画ファンの間で大きな話題となり公開初日には閲覧数250万超を記録した。コミックスも日本国内にとどまらず世界37の国と地域で出版されるなど、世界に広がっている。2024年には劇場アニメ化され興行収入20.4億円の大ヒット。海外でも33の国と地域で上映されるなど、国内外からの高い評価を受けている。
そんな『ルックバック』を2018年『万引き家族』でカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールに輝いた映画監督・是枝裕和がメガホンをとり、実写映画化。
4コマ漫画が得意なクラスの人気者で、京本に刺激されて、漫画執筆にのめり込んでいく藤野を演じるのは、出口夏希。藤野と同学年であり彼女の4コマの大ファンだが、引きこもりでひたすら絵を描いていた京本は、『海よりもまだ深く』をはじめ数々の是枝作品に出演している蒔田彩珠が扮する。
二人は原作漫画を読んだ後の感想について、「二人が一緒に夢を追いかけて必死に進む姿や、前にしか進めないこと、真っ直ぐでひたむきな思いが溢れている作品にすごく心をうたれました」(出口)、「藤野と京本、それぞれがたくさんの壁にぶつかり、それでも好きなことのために立ち上がり、前を向いて進んでいく姿にとても共感したのを覚えています」(蒔田)とそれぞれコメント。
クランクインの4ヵ月ほど前から、漫画練習を積み重ね、撮影に臨んだ。是枝監督が手がけたNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』以来の共演となるふたり。互いに信頼を寄せ合い、秋田県にかほ市を中心とした長期ロケをともに走り切った。
主演の二人に対する是枝監督のコメントも到着。出口について、4年ほど前の出会いからの成長に触れ、「そういった成長と、変わらない天真爛漫さが彼女の中に同居していることが非常に魅力的で、藤野を見事に演じ切ってくれました」と話し、蒔田についても「原作漫画を読んだ後に、蒔田さんとお会いする機会があり、“もしこの作品を撮れるときがきたら、京本を頼むよ”という話をしました。(中略)安心して京本を任せられたなと思っています」とコメント。藤野と京本、物語の軸となる主人公たちを演じ切った二人に賛辞を送っている。
さらに、藤野と京本の子ども時代を演じるキャストも発表。数々の名優たちを見出してきた是枝監督がオーディションで出会ってすぐに「このふたりしかいない」と確信した、七瀬ふうり(藤野役)と岡田六花(京本役)となった。
二人とも撮影当時は11歳の小学5年生で、誕生日がわずか1日違いの同級生。七瀬は本作が俳優デビューとなり、是枝監督が「ポジティブで、おおらかで、自然体な姿がまさに藤野」と話すほど、イメージに合致したキャスティングとなった。岡田についても、是枝監督から「撮影に入るにつれてどんどん良くなっていくので、“もっと見たいな”と思い、彼女のシーンは当初の予定よりも増えていったほどでした」と絶賛のコメントが届いている。
そして、新たなビジュアルも解禁。藤野の部屋で、藤野(出口)と京本(蒔田)が一心に漫画を描いている姿、そして子ども時代の藤野(七瀬)と京本(岡田)は描き疲れたのか、漫画を描いていたデスクに突っ伏して寝ている姿の2点。どちらも写真家・濱田英明が切り取った一枚を、デザイナー・吉良進太郎がデザインに落とし込み、ひたむきに漫画と向き合うふたりを表している。
特報では、原稿につけペンで線を描く音から始まり、藤野・京本が歩んだ四季、二人のキャラクターを表すセリフが続く。そして、藤野と京本がただひたすらに描き続ける姿が本作の音楽・坂東祐大が手がける美しい楽曲にのせて紡がれていく。
なお、特報は6月12日より全国の劇場(一部劇場を除く)で上映予定となる。
実写映画『ルックバック』は9月11日公開。
※出口、蒔田、七瀬、岡田、是枝監督からのコメント全文は以下の通り。

