ジョージ・クルーニー、ヴェネチア映画祭で生涯功労賞受賞 妻アマルへの愛&子どもたちのエピソード明かす
「オーシャンズ」シリーズなどで知られるジョージ・クルーニーが、第83回ヴェネチア国際映画祭で、生涯功労金獅子賞を受賞。スピーチでは、人権弁護士である妻アマル・クルーニーへの愛や、双子の子どもたちとのエピソードも明かした。
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ジョージは現地時間9月2日、イタリア・ヴェネチアで行われた映画祭の開会式に、黒のドレスをまとったアマルとともに来場。Varietyによると、レッドカーペットではファンから大歓迎を受けたそうだ。
映画『ジェイ・ケリー』(2025)で共演したローラ・ダーンからトロフィーを受け取ったジョージは、「妻を愛する気持ちと、彼女と子ども達を誇りに思う気持ちは、言葉では表現できません」と、真摯な面持ちで語ったのち、自身の出演作の中でも評判の良くない作品に触れてユーモアたっぷりにコメント。「ちなみに、僕の子どもたち二人だけは、『バットマン』の僕の演技を評価してくれています。でも、映画全体は見せていません。あれは最後まで見てはいけません。酷い映画ですから」と語った。
またスピーチでは、一部の権力者が、ジャーナリストや映画製作者、アーティストたちを脅かしていると述べ、「恐怖を煽(あお)るものにとって、物語は常に脅威となる。映画は確かに、戦争を止めることも、インフレを抑えることも、選挙を操作することもできないが、素晴らしい力を持っている」とコメント。「見知らぬ人はただの見知らぬ人ではなく、誰かの物語のヒーローであるかもしれないと、思い出させてくれる。(映画館の)暗闇の中で一緒に座り、会ったこともない人に思いやりを示すことが出来たら、僕らは大丈夫だと思う」と語った。
なお、ジョージの功績を称えるセレモニーでは、「オーシャンズ」シリーズなどで共演したブラッド・ピットからもメッセージが届けられ、ローラが代読。「ジョージの物語は、聞く度にどんどん面白くなる。彼は熟成されたゴーダチーズのように、優雅に年を重ねている。彼はほぼ何でもできる。演技もできるし功績もある、競うこともできて、しかも誰よりも上手だ。でも皆さん、どうかどうか、彼をダンスフロアに上げないでください。彼はダンスができませんから!」と、意外な一面が温かく紹介された。
