『ゴジラ-0.0』神木隆之介がドジャー・スタジアムで始球式! キャッチャーを務めた山本由伸も驚く堂々ピッチング
米・MLBのロサンゼルス・ドジャースと東宝がタッグを組み、現地時間9月24日(日本時間:9月25日)に、本拠地「ユニクロフィールド・アット・ドジャースタジアム」にて実施された、サンディエゴ・パドレスと対戦するレギュラーシーズンのホーム最終戦において『ゴジラ-0.0』ナイトを開催。主人公・敷島浩一を演じた神木隆之介が始球式に登場し、キャッチャーを務めたドジャース・山本由伸投手も驚くピッチングで会場を盛り上げた。
【写真】「本当に夢みたい」始球式に臨んだ神木隆之介が感無量! 『ゴジラ-0.0』ナイト始球式の様子
ドジャースは先日、メジャーリーグ記録タイとなる14年連続のポストシーズン進出を決定。その勢いそのままに、5年連続・2013年からの過去14年で13回目となるナショナルリーグ西地区優勝を成し遂げた。ポストシーズンに駒を進めたドジャースが目指すのは、21世紀初かつナショナルリーグ球団史上初となるワールドシリーズ3連覇だ。
そんなドジャースと、前作『ゴジラ-1.0』の大熱狂を超える世界的大ヒットを目指す『ゴジラ-0.0』のコラボが実現。
『ゴジラ-0.0』ナイトのコラボレーション試合の始球式には、同作で主人公・敷島浩一を演じた神木が登板。神木は身にまとうユニフォームは、MLB史上初となるマイナス表記となる、背番号「-0.0」。そんなスペシャルなユニフォームについて、「マイナス表記は初とのことで、嬉しいです! 絶対に持って帰ります!!」と神木は嬉しそうな様子。
神木は、始球式前に現地に集まった記者からの囲み取材に応じ、「まず、始球式自体に緊張しています。メジャーということで、戦々恐々としていますが、会場の皆様や選手の皆様へ、何かの盛り上がりの一役を担えたらと思っています。とにかく精一杯投げるしかないですね!」と意気込みを熱く話した。
さらに、今回の『ゴジラ-0.0』ナイトで会場全体が「ゴジラ」にジャックされていることを聞かれると、「世界でも『ゴジラ』が人気であることを改めて実感しました。ゴジラが登場した時の歓声がすごかったんですよ! 直に『ゴジラ』の人気を感じられて、ここアメリカでも愛されているということが分かったので、より『ゴジラ-0.0』の熱を皆さんにお届けしたいと思いました!」と明かした。
始球式開始直前に『ゴジラ-0.0』の最新予告映像が流れると、バックスクリーンから今回初お披露目となったゴジラのグリーティング・スーツが咆哮をあげながら来襲。そして、満を持して始球式を務める神木が呼び込まれ、スタジアムの大型ビジョンに映し出されると笑顔でカメラに応えた。
神木がピッチャーマウンドに立つと、キャッチャー役として姿を見せたのは、昨年、MLBワールドシリーズにて日本人投手として初めてMVPを獲得した、まさに“ゴジラ”級の右腕を持つ山本由伸投手。山本投手が、神木の渾身の球を受けるキャッチャーを務めた。
ゴジラグリーティング・スーツと現地ファンが見守る中、神木が緊張の面持ちでサイドスローから放たれた渾身の1球は、ノーバウンドで見事山本投手のミットに強く収まり、観客からは大きな拍手と歓声が巻き起った。投げ終わると神木と山本投手は、固い握手を交わし、記念撮影を実施。マウンドと観客に深々と頭を下げ、笑顔でマウンドを後にした。
さらに、始球式で堂々のピッチングを見せた神木は、急遽、プレーボールアナウンス(試合開始宣言)という大役を務めることに。宣言前には「英語は得意ではない…」と話していた神木だったが、再びマウンドに登場すると、「It’s time for Dodger Baseball!!」と流ちょうな英語を披露。会場からは今シーズン一と言えるほどの大きな歓声が巻き起こり、レギュラーシーズン・ホーム最終戦の幕が上がった。
大役を終えた神木は「もう…本当に夢みたいです。現実感がないというか…。でも投げたボールは持っているっていう…。一生の思い出です。もうこんな体験は人生でないですよね。幸せです」と話し、夢見心地の様子。「歓声は多少聞こえていましたが、本当に盛り上がっていたのか結構不安でした。でも皆さんに『すごく盛り上がっていたよ!』とおっしゃっていただけたので、安心しましたね」と、かつてないほど緊張していたことも明かした。
また、プレーボールアナウンスについては、「歴史ある一言であると、実況を担当する方から伺っていたので、『僕なんかに任せていいのか…』と思いながら、会場が盛り上がってもらえるようにと気持ちを込めてやらせてもらったんですが、ちゃんとできていたようで良かったです」と晴れやかな表情で話した。
実は始球式前、ブレイク・スネル投手が神木にあいさつに訪れるというサプライズ対面も。実はスネル投手の愛称は“スネルジラ”。名前の「スネル」と「ゴジラ」を掛け合わせた愛称を持つスネル投手が、「ゴジラ」作品に2作連続で主演を務めている神木とゴジラグリーティング・スーツと共に記念撮影し、奇跡のコラボレーションが実現した。
『ゴジラ-0.0』ナイトでは、球場敷地内に特設テントが設置され、ドジャース×ゴジラのオリジナルクリアバッグやオリジナルカードを配布されたほか、先着4万名のファンに背番号「-0.0」が入った『ゴジラ-0.0』限定ボブルヘッドがプレゼントされた。さらには、場内の大型ビジョンや広告、ドリンクカップなど、球場全体をゴジラがジャックし、まさに“ゴジラ”級にスペシャルなイベントとなった。
試合終了後には2500機のドローンを使用した約9分間の大迫力のドローンショーを披露。1954年公開の第1作『ゴジラ』から最新作『ゴジラ-0.0』までの歴代ゴジラの歩みが夜空に美しく映し出され、始球式を終えた神木もファンと共にこのショーを楽んだ。神木は、「大迫力のショーでした。水の表現や熱線を吐くモーションなど再現度が高く驚きました。ゴジラや登場した歴代の怪獣がかっこよかったです! 圧巻でした!」と、記憶に色濃く残るイベントとなった様子。
「今日体験したことは、全て夢見ているみたいです。改めてゴジラが世界の皆さんに愛されているなと実感しました。前作でもアメリカに来させていただいて、『ゴジラ』への熱を感じていましたが、このような大きな球場の規模感でその熱を受け止めたことがなかったので、本当に貴重な体験をさせていただきました。早く公開を迎えて、皆さんに観ていただきたいと強く思いました」と感慨深い様子で、今日一日を締めくくった。最高の“エール”をもらい、その勢いに背中を押されるように、次なる目的地であり、『ゴジラ-0.0』の挑戦の場であるニューヨーク映画祭でのワールドプレミア上映へと向かった。
映画『ゴジラ-0.0』は、11月3日公開。
