『トキシック・アベンジャー』主演&天才子役が語るトロマから受け継がれる“ハート”&互いへのリスペクト
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カルト映画『悪魔の毒々モンスター』のハリウッドリブート版『トキシック・アベンジャー』(11月13日公開)より、主演ピーター・ディンクレイジ×天才子役ジェイコブ・トレンブレイのインタビュー映像が解禁された。
【動画】『トキシック・アベンジャー』ピーター・ディンクレイジ×ジェイコブ・トレンブレイのインタビュー映像
気弱で冴えない清掃員が、有毒廃棄物によって醜悪なモンスターに。1984年に誕生した『悪魔の毒々モンスター』は、過激な暴力描写と下品なユーモア、反骨精神でカルト的人気を獲得。続編やコミック、アニメ、ゲームなどにも展開し、40年以上にわたって映画ファンを“汚染”してきた。そして2026年、ヤツが帰ってくる。
本作を手掛けるのは、『この世に私の居場所なんてない』のメイコン・ブレア。オリジナル版を生んだトロマ・エンターテインメントのロイド・カウフマンも製作に名を連ねる。
主人公ウィンストン役のピーター・ディンクレイジをはじめ、ケヴィン・ベーコン、イライジャ・ウッド、ジェイコブ・トレンブレイ、テイラー・ペイジら実力派キャストが集結した。
このたび、主人公ウィンストンを演じるピーターと、その継子ウェイドを演じるジェイコブのインタビュー映像が解禁。二人が明かすのは、毒々しいビジュアルと過激な暴走の奥に息づく親子の絆、そして互いへのリスペクトに満ちた撮影の舞台裏だ。
有毒廃棄物の槽へ落とされ、異形の怪物へと姿を変えてしまうウィンストン。ピーターはそんな主人公を「ウィンストン・グーズはごく普通の男です」と紹介し、妻を亡くして愛する息子の面倒をみる、純粋で物静かな人物だと説明する。人を信じすぎるがゆえにトラブルに巻き込まれてしまう男が、やがて毒々ヒーロー“トキシー”として立ち上がる。その根底にあるのは、どんな姿になっても失われない父親としての思いだ。
ピーターは「本作には大きな心と素晴らしいユーモアがあります。その二つがあれば間違いありません」と本作の魅力に太鼓判。さらに「特に怪物になった父親が息子を守ろうとする思いには、どんな親でも共感できるでしょう」と、ウィンストンとウェイドの関係に込めた思いを語る。「自分を偽らない、とても誠実な映画です」と胸を張り、「オリジナルのトロマ作品にも本物の心がありました。その精神を僕たちも受け継いでいます」と、受け継がれる“ハート”にも言及。強烈な見た目と破天荒な展開のなかに、観る者の心をつかむ確かな温かさがあることを明かしている。
共演者についての話題では、「本作の中で一番大好きな悪役はボブ・ガービンジャー」と、ケヴィン・ベーコン演じる敵役にも言及。「彼は本当に見事でとても楽しい悪役にしてくれました」と絶賛し、「悪役は一緒に過ごして楽しい人物でなければなりませんからね」と、強烈な個性とユーモアを放つ悪役の魅力を語っている。また、物語をともに支えるジェイコブについてピーターは『ルーム』での演技を振り返り、同作の成功の大きな理由の一つに彼の存在があったと絶賛。「本作に彼が参加してくれて、本当に幸運です」と、共演の喜びをにじませる。
一方のジェイコブも、「脚本は本当に格好よくて、参加したいという気持ちになりました」と出演を決めた理由を告白。ウェイドについても「これまで演じたことのない役なので楽しそうだと思いました」と、新たな挑戦への意欲を明かす。ピーターとの共演を振り返ると「ピーターとの仕事は最高です」と大絶賛。「いつも笑わせられて現場で少し問題になるほどでした」と、笑いの絶えない撮影秘話を披露する。
さらに「大ファンだったので彼の出演は決め手の一つでした」と語り、互いを信頼し合うふたりの関係が浮かび上がる。映像では、ジェイコブが役作りについて語る場面も。登場人物が何を求めているのか、その目的を理解することが演技に役立ったと話し、「衣装や髪型、メイクも役作りを助けてくれました」と振り返る。とりわけマニキュアやアイライナーが、自分とは異なる人物になる助けになったという。
そして、本作のために『プレデター:バッドランド』とのタイアップなどでも大きな話題となったホラーラグアーティストのMao氏が、10色以上の緑の毛糸をはじめ、たくさんの色を組み合わせすべて手作業で制作したオリジナル特大ラグマット2種類が、11月6日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて展示がスタート。
トキシーの顔を大胆にかたどった一枚(約は縦100cm×横80cm)と、ブラックに鮮やかなグリーンの英字タイトルロゴが映える一枚が登場する。愛嬌たっぷりで毒々しい存在感が、ラグならではの質感で表現されている。
映画『トキシック・アベンジャー』は、11月13日より全国公開。
※ホラーラグアーティスト・Maoからのコメント全文は以下の通り。
