コーリー・モンテース、グラミー賞追悼で名前が誤表記 ファン激怒

現地時間1月26日に開催された第56回グラミー賞授賞式で、昨年7月に急死した俳優コーリー・モンテースの追悼映像が流れた際に名前のスペルに間違いがあったことが発覚、コーリーのファンから失望と怒りの声が上がったという。
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Us Weeklyによると、追悼映像が流れると、コーリーの写真と共に「CORY MONTIETH Glee actor,singer」というキャプションが映し出された。だが、コーリーの苗字の正しい表記は「MONTEITH」で「E」の後に「I」が来る。名前のスペルが間違っていたことに気付いたコーリーのファンから直ちに、「コーリーに対して失礼」と怒りのツイートが噴出したという。
あるファンはグラミー賞の主催団体レコーディング・アカデミーに対し「今は2014年よ。誰もスペルチェック機能を使えないの? 彼の名前はCory MONTEITH!!! 確認を怠った従業員をクビにしなさい!」とツイート。
他にも「昨晩の追悼でコーリーの名前をよくも誤表記してくれた。#恥を知れ」や「コーリー・モンテースの名前のスペルを間違えた。校正はもはや失われた技術だ。今回の場合、敬意が失われた。#グラミー賞」、「心が刺されたような苦痛を再び味わった」というコメントが上がっていたとそうだ。
コーリーのファンが言っているように、今回の誤表記は簡単なスペルチェックやダブル確認で避けられたはずの間違えだったがゆえに、ファンの心情も穏やかでなかったようだ。