クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

ケヴィン・スミス監督、セイウチの次は“クリスマスの悪魔”を扱ったホラー作?

映画

セイウチの次はクリスマスの悪魔=クランプスでホラー!?
セイウチの次はクリスマスの悪魔=クランプスでホラー!?(C) AFLO

 『シックス・センス』(99)の元子役ハーレイ・ジョエル・オスメントも出演する異色ホラー『Tusk(原題)』で、セイウチに異常な執着を見せる男が繰り広げる恐怖を描くケヴィン・スミス監督が新作の構想を発表した。再びホラー作品となる本作には、ヨーロッパの伝説の生き物、クリスマスの悪魔と称されるクランプスが登場するそうだ。

【関連】ハーレイ・J・オスメントがK・スミス監督の新作ホラー『Tusk』に出演決定

 『Tusk(原題)』に続き、スミス監督のポッドキャストから派生したというホラーは『Comes the Krampus!(原題)』。監督のブログには、1月24日(現地時間)付けの第1稿として脚本のスクリーンショットが掲載されている。『最凶女装計画』(13・未)のアンドリュー・マケルフレッシュが共同執筆。

 昨年12月、番組中にゲストのアンドリューとサンタクロースを絡めたクリスマス・ホラー集を作ろうという話になったのが巡り巡って、クランプスが登場するホラー作品になったという。

 本作はスミス監督にとって初めて脚本を共同執筆した作品。かつ、4つのエピソードとその4つを囲む枠組みとなる1つのエピソードから成るオムニバスになっていることから、アンドリューや『クラークス』シリーズのジェイソン・ミューズを含む4名と自分を入れた5名で監督することにしたそうだ。各エピソードはそのタイトルから想像するに、クランプス対小学3年生や、ヒットラーとクランプスなど、クレイジーな内容になりそうな予感。

 スミス監督は本作に、盟友である『クラークス』シリーズのスコット・モシャーを“強制的に”出演させると宣言。『Tusk(原題)』のキャストでもあるラルフ・ガーマンは、全エピソードに登場するという。

 200万ドル(約2億円)の予算と見積もっている本作は、先に製作が発表された『クラークス』シリーズ第3弾の後に撮影を始める計画でいるそうだ。

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る