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北村一輝、“元祖サイコキラー”でんでんから鈍器を贈呈される?!

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北村一輝『KILLERS/キラーズ』初日舞台挨拶にて
北村一輝『KILLERS/キラーズ』初日舞台挨拶にて

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 映画『KILLERS/キラーズ』の初日舞台挨拶が1日に行われ、北村一輝、高梨臨、でんでん、ティモ・ジャヤント監督(モー・ブラザーズ)、インドネシア大使館参事官・アグス・ヘリヤナ氏が登壇した。

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 本作の演技が国内外で評価の高い北村に、映画『冷たい熱帯魚』の村田幸雄役で第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞し、強烈な印象を残した“元祖サイコキラー”でんでんは「正直、私を超えたなと思いました。多くは語りません。高い評価、おめでとうございました」と冗談交じりにお祝いのコメントを寄せた。

 当日は、 “元祖サイコキラー”でんでんから、“新サイコキラー”北村一輝へ、“花束贈呈”ならぬ“鈍器贈呈”を行った。

 でんでんは「この鈍器でむこう半年はまともな役はこないでしょう」と会場の笑いを誘い、北村は鈍器を眺めながら「すげえきたねえ字でキラーズって書いてある」とつぶやき、笑顔を見せた。

 観客席から声援を受けていた高梨は「今日は両親や友達が来ているんです」と照れ笑い。ティモ・ジャヤント監督は「今、エキサイティングな気持ち。日本人は鑑賞マナーがいいので上映中の反応がわかりづらいが、ポジティブな反応をもらっているみたいなのでうれしい。日本での撮影は楽しかったので、今後日本でも撮影したいと思っている」と語った。

 本作の見どころについて北村は「口では説明しづらい作品。僕自身はどろどろしたグロい映画なのかなと思って観たのですが、想像と違って、映像と音楽があまりにもかっこいい。監督の調理次第でこういう風に変わるんだと衝撃を受けました。少しでも多くの人に観ていただきたい」とアピールした。

 本作は“劇毒エンタテインメント”と銘打たれ、東京とジャカルタでそれぞれ殺しに魅せられた男たちが血みどろの殺人を繰り広げる死のドラマ。製作総指揮は『ザ・レイド』のギャレス・エヴァンス、日本からは『冷たい熱帯魚』『凶悪』を放ったプロデューサー陣が参加と国境を越えた最凶タッグが実現しており、全編血まみれの本作は日本ではR‐18指定となっている。

 映画『KILLERS/キラーズ』は2月1日(土)よりテアトル新宿ほか全国公開。

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