伝説のF1レーサーたちの生と死の歴史を描いたドキュメンタリー映画、緊急公開決定!

2月7日より公開する『ラッシュ/プライドと友情』を手がけたプロデューサー、ナイジェリア・シンクレアによる、F1レースの安全性の歴史を描いたドキュメンタリー映画が緊急公開することが分かった。
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F1の歴史は、華やかな舞台でプライドと名声を賭けた戦いであると同時に、常に危険と隣り合わせであるレーサーたちの安全性の向上の歴史でもある。技術の進歩によって、より速いスピードを可能にしたF1マシンだが、その一方でレース中の死亡事故は後を絶たない。多くの仲間をレース中の事故で失ったドライバーたちはF1というスポーツをより安全にするための改革に乗り出した…。
そんなF1の安全性の歴史を描いたドキュメンタリー映画『1』の邦題が、『伝説のレーサーたち―命をかけた戦い―』に決定。3月1日より、TOHOシネマズ、日劇にてレイトショー公開される。
本作には、これまで表に出てこなかった貴重なアーカイブ映像やワールドチャンピオンを含むF1レーサーや関係者たちのインタビューが満載。そして、死亡事故が多発した1960〜70年代から、安全面が格段に強化された現在に至るまでのF1の改革の軌跡が初めて描かれる。
監督はポール・クラウダー(『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』)、ナレーションを務めるのは、『X‐メン』『イングロリアス・バスターズ』『SHAME』の他、本年度アカデミー賞最多7部門にノミネートされた『それでも夜は明ける』にも出演のマイケル・ファスベンダー。
『伝説のレーサーたち―命をかけた戦い―』は、3月1日より、TOHOシネマズ、日劇にてレイトショー公開。