シャイア・ラブーフが壊れた!? 紙袋をかぶって新作プレミアに登場

ラース・フォン・トリアー監督の新作『Nymphomaniac(原題)』に出演しているシャイア・ラブーフ(『トランスフォーマー』シリーズ)が、ベルリンで行われた同映画のプレミアに紙袋を被って登場し話題になっている。
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シャイアは現地時間2月9日に行われた同映画のプレミアで、黒のスーツを着てレッドカーペットに登場したものの「私はもう有名ではありません」と書かれた茶色の紙袋を頭にかぶっていた。
この「私はもう有名ではありません」は、シャイアのツイッターに先月13日にツイートされているが、20日以降は毎日ツイートされている言葉だ。Us Weeklyによると、シャイアは2009年にも紙袋をかぶってロサンゼルスの酒店に行ったという。
シャイアは昨年12月、自身が監督した短編映画『HowardCantour.com(原題)』が盗作であったことが発覚。1月にはツイッターで「公の場から引退する」と発表し、俳優を引退するのか、ソーシャルメディアなどでの活動の自粛なのかと、その発言に注目が集まった。
昨年の盗作騒動でバッシングを受けたシャイアが、マスコミの前に顔をさらしたくないという思いから、今回のレッドカーペットでの奇行となったのか!? 同日に行われた記者会見でも会見が始まってから10分足らずで離席してしまったというシャイア。演技力は買われているが、トラブルも目立ち、そろそろ素行を改めないと、俳優としての評価も下げてしまうことになりそうだ。